ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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  • ハゲタカシリーズの続編。アメリカのサブプライム、リーマンショックを舞台にしている。従来作品よりさらにビジネスのスケールが大きくなり、様々なスキームが使われているため勉強にもなる。変わらず非常に面白い。

  • 舞台はリーマンショックの頃の米国。
    米国の金融機関や投資家と主人公のやり取りが面白い。

  • 真山仁は面白い

  • 相変わらず魅力的なキャラクターと引き込まれるストーリー

  • 前作の中国相手の戦いが大詰めを迎えようとしていたころ、別の戦いの火蓋が切って落とされていた。今度はアメリカが舞台。大きな仕事をした後にもかかわらず、次の闘いに挑んでいく主人公とそのパートナー達のチームワークにわくわくさせられます。口では立派なことを言いつつ、本当の狙いはどこなのか、腹の探り合いが、リアルに迫ってきて、やはりこのシリーズは面白いと思わせていただきました。

  • 「でも、運命共同体みたいな強い絆を感じるような仲間じゃない。」

    今回のはリーマンショックが作品のメインにある。
    鷲巣は、アメリカを買うのか。

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、 『売国』『雨に泣いてる』『コラプティオ』「当確師」シリーズ『標的』『シンドローム』『トリガー』『神域』『ロッキード』『墜落』『タングル』など話題作を発表し続けている。

「2023年 『それでも、陽は昇る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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