ハピネス(1) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 岡崎誠は陰キャの高校一年。
    同じく陰キャのクラスメートの布田の代わりに、パシりにされる日々。
    そんなある日近所で殺人事件があった。
    夜に返し忘れたDVDを持ち自転車で走る誠が、空から飛んできた何者かに襲われる。

    主人公が陰キャという設定が多い気がするけど
    単純に絵が好き。
    ワクチン接種後に布団の中で読むにはマンガが
    いいかもと本棚から。
    2巻へ続く

  • 「自意識とカオス、からの日常回帰」というのが押見作品のルーティンだと思うのだが、そこに吸血鬼が加わった作品。
    永遠の命がもたらす残酷さやグロ描写がなかなかキツい。
    五所さんが素朴かわいい。

  • もうちょいちゃんと読み直します

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     なんと吸血鬼もの( ´ ▽ ` )ノ
     テンプレ通りの展開(「よふかしのうた」等と出発点は全く同じ)ながら、作者独特のセンスで終始魅せてくれる( ´ ▽ ` )ノ
     幻想界と現実世界の混合具合が心地よい( ´ ▽ ` )ノ
     画力・構成力ともに「惡の華」と「血の轍」の中間くらいな段階? 順々に読んでいくと作家力の向上が実感できてゾクゾクする( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2020/09/03
    #1171

  • この著者の作品というと、なんとなく気になりつつ手にとりあぐねているものがいくつか。『ぼくは麻里のなか』とか『悪の華』とかね。誤解かもしれないけど、思春期のイタさが前面に出てきそうで、惹かれつつ、怖いんだよね。本作品についても、そうした居心地の悪さは、しょっぱな少し出てはいたけどさ。でも、物語はちがう方向へ向かう。吸血鬼ネタの本だからね。でも、思春期のイタさの部分も入っている。その揺れ動き感とか。面白かった。先が気になる。

  • この作者の作品だから、きっと人間味のあるお話になるのだろうなぁ。いいね。

  • -

  • 主人公はいつも通りのキャラクターだが、非現実的なテイストが入ってどうなるのか。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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