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感想・レビュー・書評
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ネット界隈では、今までもあったものに新しい名前をつけて売り出す人とか、アメリカから来たものは何でも正しい世界と判断する舶来主義の人とか、すべてのものは無料で共有されるという共産的な主義の人とかいろいろいて、そこにネットのことを何も知らない人が紛れ込んでるのが今の状態なのでしょうか。
ネットの世界が航海時代の新大陸のように、未開拓の土地が広がっているイメージを持つのは間違いで、現実世界の何かを置き換えているのが正しいみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネットの世界に携わってきたドワンゴの著者が、スタジオジブリの鈴木プロデューサーに与えられていたテーマ「ネットとは何か」について書かれています。
ネットの世界とは何なのか、それはどのようにして出来上がったのか。そこでは何が起こっているのか。そしてその将来像について、分かりやすく、でも初心者ガイドのような簡単なものではなく、きっちりと書かれています。
ネットの無かった世代、ネットが出てきてオタクと言われる人々が出てきた世代、ネットが当たり前に存在する世代と、それぞれのネットに対する見方も分かりました。
ネットの世界を全体的に知ることができます。 -
【新着図書ピックアップ!】情報教育を受けていない世代、そもそもパソコン自体存在しない経験をもつ世代に、普段あたりまえのように使ってはいるが本当の意味はよく分からない専門用語や、ネット社会の背景などを、インターネット発展とともに育ってきたドワンゴ会長が師事しているスタジオジプリの鈴木敏夫さんへ、解説してくれる。
[New Book!] The generations who did not get IT informational education and there was not PC at the first place of their life. The chairperson of Dwango who has grown up with the internet development explains the real meaning to Mr. Toshio Suzuki, who is the producer of Studio Ghibli and the representative of this generation too.