ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 【無料お試し版】 [Kindle]
- ワニブックス (2015年7月14日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (67ページ)
感想・レビュー・書評
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生まれた時に 何ももたずに 生まれたのだから。
何ももたない方がいい。という論理が うさんくさい。
幸運にも 『銀の匙』は、咥えていなかったらしい。
ミニマリズムの例をあげ
みずから、ミニマリズムになったことの
言い訳を あれこれと述べ、
それで、ニンゲンが前向きになれたと言う。
あぁ。そりゃ 良かったね。
無料版で読んで、もう 有料版は読む必要はない。
ぼくたちには もうカネも必要ない。と言えばいいのに。
カネも持たずに 生まれたのだから。
とにかく、豊かさの中で生まれ、
欲しいものさえ わからなくなっている人たちは、
『いらない』と言って、すっきりさせる。
草食系 たる 源流的な 生き方。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特別にミニマリストにはなろうとは思わなかったが、ミニマリストの気持ちがわかった。自分自身ももっとスッキリとして過ごしたいなと感じた。
印象的だったことが二つ。
「欲しいモノ」と「必要なモノ」は分けて考える。混ざってしまっていて後悔することが多々あった。
モノを減らすことで、今目の前にあるモノに集中することができる。例えば、食事をする時に一つ一つの食材の背景に思いを巡らせることができるなど。
モノが多くて落ち着かない人には一度読んで欲しい本。 -
「モノに執着しない、時間とお金を大事にする生き方」
この本から学べるのは、そんな生き方だと思います。
お金・時間・空間は有限なもの。
モノに執着すると、際限なく欲しくなってしまいます。
でも、その考えでは満たされることはないのです。
ミニマリストと聞くと、修行僧のようなイメージをする人もいるかもしれません。
「他人の目線だけを気にした欲しいモノではなく、自分が本当に『必要な』モノが分かっている人。」
これが本当のミニマリストなのです。
この本を読んで、そう感じました。
私の理想の生き方に合っていたため、共感して読むことができました。
ですが生き方は人それぞれなので、合う合わないが分かれるかもしれません。 -
「きっかけ」
各方法はともかく、私も一度物を減らしたきっかけを思い起こさせてくれた。
それは地震だった。
また減らせ始められると思う。
※kindle unlimitedで読了 -
自分に本当に必よなものが分かっている人
大事なもののためにそれ以外を減らす
太陽の光で、朝起きるのすら楽しみになる。
私服の制服化
どこでもふらっと出かける
必要なものだけが部屋にある
自由と開放感
行動的、集中力が高まる、自己に徹する
手に負える以上のものを持っていると、物自体に煩わされる。肝心なことに手が回らなくなってしまう
ものが多すぎると確実に損なわれるものがある -
無料お試し版でもかなりの量が読める。
面白かった。 -
無料でこの内容ならば。
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親戚テレビ理論。
久々で共通の話題がない親戚と会うととりあえずテレビをつけて即席で共通の話題をつくる。
しかし、この方法は茶室では使えない。茶道では話題がなくても気まずくても、探り探りしながらお互いと向き合うしかない。
感謝だけが飽きに対抗できる。
禅における食前のお祈り
五観の偈(ごかんのげ)
1.目の前の食事の来歴に思いをはせる
2.この食事に値する徳と行いを、今日の自分は積んだのだろうか?
3.貪り急ぐことなく、目の前の料理に集中して食べる
4.おいしいかまずいかでなく、この命を支えるために食べる
5.自分が成し遂げたい目的のために、この食事をいただく
5万円のレストランに1000回行くよりこの祈りを1000回の食前に唱えた方がはるかに満足した気持ちになれる、と著者はいう。同感だ。
幸せは自己申告制。 -
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