心の持ち方 完全版 (ジェリー・ミンチントン) 心の持ち方 完全版 (ディスカヴァー携書) [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (175ページ)
感想・レビュー・書評
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・自尊心は、子供の頃受けた評価に左右されることが多い。
→落ち込んだらそれを認識すると良い
・自分の要求が理にかなっているなら、してほしいことはしっかり伝える。
・自分より相手を優先すると、被害者意識を持ってしまい健全でない。
→自分の気持ちを最優先する。
・支配欲は精神的な不安定と恐怖心に起因する。
→自尊心を高めれば支配欲はなくなる
・「断る」ことをためらわない。
→したくないことを断ることで人生がシンプルになる
・心配はなんの役にも立たない。
→「悪いことが起きる」と予想しても被害を軽減できるわけではない。
→心配すること自体がいちばんのダメージ
・頭に浮かんだ悩みを紙に書いて眺めると問題がより明確になる。
・不幸な考えをしていると気がついたらすぐにやめるようにする。
→何事でも考えれば考えるほど増幅するため。
・自分にとっての成功とは?
→社会的な成功(不自由しない程度の金銭と少ない労働時間)と、精神的に満たされた状態
・忙しくすると、日々の素晴らしいことに気がつかなくなる。
→やはり、工数少なく稼ぐことがいちばん大切。自分の時間を増やす
・自分の得意分野を考えてみる
→紙に書き出す
→苦手なこともやってみる!
・相手の長所を見つけてほめるとその長所は伸び、相手は自分に好意を抱く。
・話しているときは、相手の顔を見て集中して話を聞くようにする
・パートナーとの上手い付き合い方
①双方の自尊心を育てる
②相手の不完全さに寛大になる
→一緒に育て合えればベスト
③相手に合わせる余裕も持つ
・パートナーとはお互いの問題について把握するとよい
→個人的な問題/快適に過ごすためのこと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うまくいってる人の考え方という本でジェリー・ミンチントンさんを知り、とても共感出来たのでこちらも購読
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『うまくいってる人の考え方』がすごく良かったので購入
自尊心をいかに育てるかについて -
内なる批判者は、自分が物心ついて以来、親や教師などの権威者から言われてきたネガティブな意見の寄せ集め、と言うところにハッと気付かされた。
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いい本ではある
でもこの92のお告げはできる人にしかできない
考え方としては参考になるしそうなりたいと思うけど難しいなあ -
少し前に読んだ「うまく行っている人の考え方」と同じ著者。また、構成も同じように92のコラムでさまざまな場合の心の持ち方、自尊心の持ち方を示している。一度通読しただけなので、まだ自分には内容がしっくり来ていない。今後、各場面にぶつかった際にこの本と「うまく行っている人の考え方」を開いて行こうと思う。
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子供の頃に戻ってみる、というのが気に入った。
何度も読み直して、コミュニケーション能力の向上に役立てたい。