CHAPPIE/チャッピー アンレイテッド・バージョン  [Blu-ray]

監督 : ニール・ブロムカンプ 
出演 : シャールト・コプリー  デヴ・パテル  ヒュー・ジャックマン  ニンジャ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.61
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  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 129
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462096821

感想・レビュー・書評

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  • ギャングに育てられるロボットって設定が面白くて随所で笑った。最後の服にテンションって書いてあるのが可笑しくて仕方なかった。最終的にどうなったのかが描ききれてないから続編でも作るのかな?あとは脚本に無理があるし突っ込んだらキリないけど、真面目に観る映画ではないからそこはまぁいいかな、と。チャッピー可愛い。グレた時が面白かった。

  • 『第9地区』の時もそう思ったんだけど、ブロムカンプ監督の作品って現実世界の中に足したSF感の具合がちょうど良い。
    生まれたばかりの感情を持ったAIをインストールされた廃棄処分寸前だったロボット警官をストリートギャングが育てる。この設定だけで興味ひきまくり!
    この先もAIの研究が進んでいけばこういう未来も現実的にあり得るわけで、好奇心と共に恐怖もちょっと感じたりする。


    4.1点

  • 「第9地区」の監督さんだけあって映像が凄いです!!
    ヨーランディの事をママと慕うチャッピーにやられた(笑)可愛いすぎる。
    最初は赤ちゃんレベルの知能なので、嫌な思いもするし騙されたりもしますが、物凄いスピードで知識を身につけていく姿は現実でも近い将来起こりそうで空恐ろしくなったり・・・でも可愛い。
    ヒュー・ジャックマンさんの役も嫌な奴すぎて腹立ちました。
    もうちょっとボコボコにしてほしかった。
    ラストもどうなるのかドキドキしたけど、いい終わり方でとても満足できる作品でした。

  • 超おもしろかった!ニンジャキテル!!!
    おかげでDIE ANTWOORDにハマってしまう。
    ヨ=ランディ・ヴィッサーが可愛い。

  • お前神様信じてるん!?!?ほんまに!?!?神様は絶対お前に信じられてるの嫌やと思ってると思うけど!?!?ってくらいヒュージャックマンがゲス軍人すぎてちょっとウケてしまった。

  • チャッピーを苦しめる全てのことから守ってあげたい(byユー○ン)人工知能だけど育ての親がなんやかんやでギャングになって喋りがギャング風で定着してるのすごく可愛い~~~ 無知な赤ん坊状態のチャッピーが次々残酷な事に巻き込まれて苦しかったけど、生き抜いてくれて良かった アクションも楽しい!良い!

  • マット・デイモン主演の「エリジウム」で観たロボットが、人工知能よりも優れた「人間の意識」を持ち、残酷な生活環境の中、成長する様子を描いたシュールなSF映画。

    ヒトの意識を転送すれば、永続的な命を保つ事が出来るというラストシーンは、アニメ「攻殻機動隊」で観た設定を思い出し、説得力があり、良かった。

    しかし、登場人物である育ての母親が、ビッチな雰囲気はいいのだが、リアルを追求した結果なのだろうが、ブス過ぎて、感情移入が出来なかったため星3。

  •  2016年。南アフリカのヨハネスブルグでは、増加する犯罪対策として高性能の警官ロボットを導入した。その発明者であるディオンは、さらに人工知能を開発。これを、処分される予定だった警官ロボットにインストールする。しかしそのロボットを、ギャングたちに奪われてしまい……

     ニール・ブロムカンプ監督のロボット動きや映像は、相変わらずすごいなあ、と思います。造形や動きがとてもリアル。動きが微妙にぎこちなかったり、カクカクしていたりと、不自然さが微妙に残っているのがすごいなあ、と思います。

     ロボットに搭載された人工知能。これは、まだ生まれたばかりで、外界の知識を何も有していません。それが初めてロボットに入れられ、起動された際の動きもまた良くできてます。目に見えるものにおびえたり、好奇心を示したり、そんな動きがとにかく愛らしいのです。

     ギャングたちが、彼を強奪した目的は、犯罪を手伝わせるため。犯罪はいけないことだと、拒否するチャッピーに対し、ギャングたちは言葉巧みに扇動します。この辺は、どんな技術も使う人間で正義にも悪にもなりうることを考えさせられます。

     派手なアクションシーンに加えて、ロボット、人工知能、命や自己意識の定義など、SF的なガジェットもいろいろ盛り込まれていて、観ていて楽しかったです。

  • 最初の頃は「チャッピー可哀相!!なにこの映画!!」と
    思ってましたが、観終わってみるととてとても温かい気持ちになれる作品でした。

    ただ・・・物凄く気になったのは・・・
    よりによってシリアスな場面でニンジャが「テンション」とカタカナで書かれた
    ボトムスを履いていた事ですかね・・・。
    なんだあれ・・・。

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