最速の仕事術はプログラマーが知っている [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 効率的な考え方が学べた

  • 本書の著者はスーパープログラマーである。なので、書いてあることは、ちょっと信じがたいぐらいのレベルのプラクティスなのだが、それでも役に立つ、というか経済合理的。こういった考え方をすれば、つぶれかかった多くの家電メーカーも復活するのではないか。

  • 仕事、経営をプログラマの視点で説いた本。
    あらゆる出来事、目的に対して、ゴールに向けて最短で到達するにはどうしたらいいのか?
    答えは一度立ち止まり、回り道をいくつか考えてみる。シンプルに実現できる方法はないか考える。
    そういった最適化の方法やヒントが著者の経験を通して多く紹介されている。

  • プログラマーが教える仕事術の本。
    内容は、「テンプレート作成や単語登録をしておくとメールの作成が速くできる」というライフハック的なものから、チームマネジメントのことなど、多岐にわたる。
    仕事のうえでの対応等を、プログラマーの初心者にすべて置き換えてるのが面白い(例えば「事前に行動計画をイメージしておくこと」を「プリフェッチ」と言ったり)

    ≪プログラマーは「来週の自分は他人だと思い、常にいつ読んでも理解できるプログラムを書く」ことを徹底する。≫

    後から読み返して、「あれ、こんなこと書いたっけ?」って思うことや、「自分で書いた文のはずなのに全然要領を得ない」ってこと良くある。
    「来週の自分を他人と思」って、書き残すようにするといいかもな、と思った。

    また、
    ≪プログラマーは自分の興味のある情報を収集するために、むしろ情報を発信す≫
    という記述には納得した。

    著者の清水亮さんのブログを購読してるのだけど、著書でのクールな語り口と、ブログで好きなもののことを書く時の熱量(タブレット型コンピュータ「enchantMOON」の記事とか)の差も、なんだか面白かった。
    (そういえば、「教養としてのプログラミング講座」が積ん読になってる…)

  • 賢く手抜くこと
    議事録は主語、動詞、目的語
    シンプル
    人の心を震わせるのはライブ
    重要のは段取りと優先順位
    問題解決はきりわけることから
    仕事を完遂するリーダーになれ
    行動が予測しやすいリーダーが成功する

    ある課題が与えられたら、さっそく取り掛かるというより、解決までの段取りやて抜けない箇所を探すこと

著者プロフィール

日本学術振興会特別研究員

「2022年 『「予科練」戦友会の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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