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- / ISBN・EAN: 4988102386405
感想・レビュー・書評
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2016/5/1 エベレスト登頂の実話 登山家というか山岳ツアーのようなものが多いのも すごく驚いたが、やはり 山に登る しかも、エベレスト制覇なんて とてもじゃないけど、山に対する知識だけでなく体力や経験って大切だなぁと改めて思う。自然は恐ろしい 山に登るって 自然界の神の領域に入ると感じられた。少しのズレが大きな惨事をもたらすし、自然界や山を甘くみてはいけないと改めて思った(絶対に登らないであろうけど…)しかし、アタックに挑む冒険者達という者は やはり制覇する喜びに進む事が出来るのかな?命懸けの体験に そのまわりを取り囲むスタッフの苦労もすごいと思った。実際には窮地に立っての素早い判断が やはり難しい。でも、やはり熟練した者だけが許される領域だなぁと痛感した。
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* 本当に無理して登っても降りてこれなければ何の意味もないんだなというのを感じた。ダグの死があっけなさすぎる。
* 結局「なぜ登るのか」という問いに誰もはっきりと答えられないのが人間って面白いなと思った。みんな命を賭けてるのにも関わらずその明確な理由を持っていない。
* 実話を元にしているので奇跡も起こらないし死ぬ人は死ぬ。これが逆にエベレストの残酷さを伝えてた。 -
冬山怖い。
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アマゾンプライムで、見たが、エベレストのすさまじい自然とそこで、困難に直面する脚色抜きの人間ドラマが素晴らしかった。主人公のガイドが説明するエレベストの頂上付近になると徐々に死んでいくという、人間が生きていける場所ではないと説明する部分がすごさを物語って、実際に、そのために多く死んでしまった。
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事実に基づいて淡々と進むのがいい。ドラマティックに練り上げられたストーリーより、ただ登るか降りるか、その決断が連続している様子が何より心にくる。
難波康子さんのことを初めて知った。 -
1996年、エベレストで実際に起こった大量遭難事件を描いたドキュメンタリー作品。実話なので、主人公が超人的な活躍をしたり、都合よく助っ人が現れたりしない。描かれるのは、八千メートルを超える高地の脅威と、それに対する人間の無力さとの対比だ。
前半は人間ドラマに重点が置かれるが、登場するのが実在する人たちだし、その中には亡くなっている人もいるので、どうしてもキャラクターの掘り下げ方が弱い。普通なら主人公や周囲を困らせる悪役やエゴイストが登場するだろう。
その分、後半のエベレストでのアドベンチャーシーンに期待なのだが、これまた実話を重視するあまり、リアリティーだけを求めて、手堅くまとめただけという感じ。助からない人はやはり助からないし、ふもとのベースキャンプ隊もやることは祈ることだけ。唯一、活躍するのはネパール軍のヘリコプター。全くセリフのないヘリのパイロットがやたらカッコイイのは、さすがに盛り場が少なすぎることを懸念した製作側の意向か。
爽快感や面白みを犠牲にして実際の事故を描いた地味な作品だ。エンターテイメントとして楽しむのなら、やはり3Dシアターで観た方がいい。 -
登頂出立の夜の
あの震えるほど美しい山を
見てしまったら‥、
やはり、登りたくなるんだろう。
引力に反し、
神がかりな力で、
引っ張られてる気がする。
でも自分もガイドも
命がかかってるのですから、
言うこと 聞いて下さいよ。
2016.09 -
ほんまに、なんで登るんやろな(笑)
なんか、映画的ドラマを期待してしまうが、実際の話だからみんなあっけなく死んでまう。
でも、実際の話は、それだけで引き込まれるな -
エベレスト登頂の困難さを描く。難波康子さんのご冥福をお祈りします。
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事前知識無しで観ました…( ꒪⌓꒪)知ってたら観なかった。
実話から作られた映画。
山…怖い…(´;ω;`)
ヘリの機長さん(有吉似。多分ネパール人)が神々しかった。 -
原作が面白かったので(タイトル into thin Air) 期待してみたが、少し残念な感じ。
I expected to watch this DVD, because I read it before.when I watched it, I thought it was a sorry excuse for a DVD. -
赤岳から戻ってから視聴。
目の前で力尽きていく人を見殺しにせざるを得ない状況がそこにある。趣味だろうがなんだろうが、「名誉」だろうが、「命をかける」ということがどういうことなのか、示唆を与えてくれる。
ただ、最近山に登り、「神々の山嶺」を読んで「エベレストに登る」という事がどういうことなのか知っていないと、理解が追いつかないと思う。見終わった後でも、調べ直した。そして、「山に登らないぞ」とこれを見て思ってしまう人も、まずはどこかに登ってみてほしい。自分も「怖い」と思うけれど、実際に山を目の前にすると、とても美しく、魅了される人がいるのもうなずける。(わざわざ難しいルートで登るのは、自分も理解がしにくいが・・・) -
「何故、山に登るんだ…」
そんな命題になんて答えるかって、
やはり
「世界一の場所だから…」
それ以上の理由がいるだろうか?
一度憧れてしまったら、
狂おしいまでに恋い焦がれてしまうんだろうな
目的を果たすためには
体を鍛えて山の経験を積む、
資金を調達して、チームを結成する。
あとは天候に恵まれる…
誰でもが行ける場所じゃないから
だからこそ、行きたい…と
願う気持ち、心が逸る。
極限の状況で人を助ける勇気
それを持つって事は、
素晴らしいことなのか?
只のバカじゃないのか?
無理を押して寄り添う気持ちを
理解できない訳じゃないけれど
生き残るための判断も
大事な気がしました。
だって一人じゃないからね。 -
顧客商売ともなると顧客満足度を最大化するという動きが働く。それが命のかかった商売であってもだ。しかし顧客も命を失ってしまっては元も子もないわけで、サービスレベルを合意しておく必要がある。冷徹にSLAを順守することが結局顧客の命を守ることになる。
前提知識なしに本作を観はじめたわけだが、楽しい雰囲気の中に徐々にあやしげな空気が混じっていく。登頂を果たした後の天候急変になったり、登頂渋滞、その他の不都合事態が発生し、結局大量遭難事件に繋がっていく。
妙な顧客満足向上に向かうと顧客も自分も満足しないという結果に向かってしまう… -
これだけの映像体験を提供できるなら、余計なヒューマンドラマはいらない
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辛い。辛すぎる。
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リアル
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ストーリーは事実を映画化したものだけにイマイチだけど、全編を通しての美しい映像はさすがハリウッド。
しかし、本当にこんな感じでエベレスト登頂を目指していたのだろうか。思わずwikipediaで調べてしまった。