偉人の考えをインプット、ということで
ソフトウェア開発周りで思いつく偉人て誰かと考えたら
やはりジョブズ。
他の本でも読んだことがあるので知ってるエピソードも多かったけど
改めてジョブズはぶっ飛んでるなと。
それでいながら、いやだからこそか
いくつもヒット作を生み出しておりさすがだなと。
この本は100の質問とアンサーという形式になっていて
サクッと読める。
幼少期・青年期、 アップル設立期、Mac開発期、新会社設立期、アップル復帰期、アップル黄金期というように
時期で区切ってエピソードを紹介している。
ジョブズは
父親が自動車修理工であったこともあり
作ることに素養がありエンジニアリングの理解もありながら
交渉ごとに長けており、技術をビジネスに昇華させる力があった。
このようにどちらか一方ではなく、両方理解がなければ
ビジネスとして成功させることはできないので
エンジニアとして技術の理解を深めつつ
ビジネス周りもインプットしていかねば。
学んだこと
・ワガママを貫いて人生楽しんだもの勝ち
・人をうまく使う(ウォズに作らせる、マークラに作らせる)
・めちゃめちゃこだわれ。追求せよ。それが文化になる。
・これが未来だというものを作れ
・誰でも理解できるものにしろ(小学一年生でも)
・シンプルにしろ。引き算しろ。
・エピソードを作ってなんぼ