- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4934569357434
感想・レビュー・書評
-
攻殻機動隊 新劇場版
久々の鑑賞…
アライズ版の最終章って位置付けですね。この頃の草薙少佐はギラギラした印象で、ゴーストに宿る熱っぽさが出ている感じを受けますね。その熱の正体が「悪を倒せ」なのか「正義を為す」なのか「不正は許さぬ」なのか動機は定かではないですが、何かに挑んでいる様な風に見えます。そんな少佐の熱っぽさにある種の「純粋さ」を見出したからこそ、のちの公安9課メンバーが意気を感じて行動を共にしていくって所でしょうか…
もちろん、彼ら自身の能力を存分に発揮できる可能性も高く、軍や警察から追われる様なこともなくなる訳で、スネに傷持つ彼らには打ってつけのチームである事には変わりないと思いますね。まぁ何より少佐の突出した能力の高さに惚れるってトコ、あると思います。
しかしまぁこのシリーズを作っている側の人たちの未来予測的なストーリー構成は毎度毎度、脱帽ですね。よくもこんな複雑な物語を作れるなぁって感心しきりです。本年度から5Gが始まるみたいですが、あと20年も経てば電脳化出来る世の中がやってくると本当に面白いですね。僕は絶対、全身電脳化しますね(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゴーストが囁いてる
-
なにがなんだかさっぱり……。
-
草薙少佐率いる公安九課の成り立ちのストーリー。九課のメンバーそれぞれに見所があって、非常にバランスのよい流れ。ファイアースターターを巡るシリーズの終焉的な位置づけの映画でもある。
コーネリアスの無機質な音楽がたまらなく合うね。別にアニメおたくじゃないんだけども、これは映画館で見てよかった。