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- / ISBN・EAN: 4562475256338
感想・レビュー・書評
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あ、すごい。と最後までまったく飽きずに観終えて思いました。
なにがって、前作よりもキャスト陣がなじんできている。
アニメ版の重圧は相当なものだと想像するのですが、ちゃんとキャラに寄せてきている。さすがの演技です。
とはいえ、やっぱりどこかでアニメ版の声を探してしまうような場面も。拓海のキレたときは好きでしたが、ぼんやりしているときの演技は、やっぱり三木さんの方が好き。
私が大人になってしまったからなのか、アニメ版を観ていたときよりも、各キャラが幼く見えました。中里さんってあんなに爽やかだったっけ?庄司は、なんだかんだ言ってクルマが好きなんだね。そしてあんなゲスいことをした彼を助けるスピードスターズの皆さん、良いひとすぎる。樹も、アホさ加減が減ったように思います。うーん、演出や演技の問題なのか、それとも私の感覚の問題なのか。
中里バトルと庄司バトルの2本立てですが、中里バトルに向かわせる店長にしっかり引っかかる拓海が可愛い。シンデレラ城のミステリーツアーだとか赤いバラの花束を贈るだとか、涼介さんの頭は意外とメルヘンなんですね。
1作目よりも楽しめました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナカザトの熱いセリフ感は、オリジナル作品のほうが有った。そのかわり、とても渋くなっていた(姿もしゃべりも)。
バトルの走行シーンは、マンガ雑誌の絵のようにスピード感を出すためか、車の外側に多数の縦線が引かれていた。(これは、Legend1には無かった気がする) -
前作にくらべると盛り上がりに欠けるように思えます。マンガやアニメ版と比べ、ストーリーがだいぶ省略されているのでかなり急ぎ足でした。笑ったり一息つくようなシーンがほとんどないので展開がちょっと単調に見えてしまいます。セリフも変更されていたり削られていたりしたのは残念でした。
峠でのバトルシーンは迫力満点でわくわくします。やっぱりスポーツタイプの車は走っている姿がかっこいいですね。限界走行ならなおさらです。
今作で一番の魅力はかわいいなつきちゃんかもしれません。