旅と小鳥と金木犀 天然日和2 (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • 幻冬社フェアの時、セール一覧で表示されていた事、サンプル読むとそれこそ女優魂込めた演技の文章でもなく読みやすいから買うかーとポチッと購入
    俳優が書くエッセイって芸人とは違い読んでも一向に現実感がわかないのは何故だろう?
    実在している、本人も生活を営んでいるのに。
    あれだ、西洋の宮殿を見学している最中に住んでいた女王様、王妃様、お姫様を想像する感覚に近いかも。
    2002年ー2003年にかけて石田ゆり子さんの日常を綴ったエッセイ。本人曰く自分の事は自分でやる、俳優という職業柄どうやっても時間が不規則になるのは仕方ないけど可能な限り無理しない慎ましい生活を送っているというが、私から見ると十分セレブで他人に頼りまくり(特にフリーマーケット出店の話では)だと思うんだけどなあ…おまけに手伝う人は無償奉仕。
    後、私も同じ天秤座だけど、何かにつけてバランスを取るのが天秤座というのは本当にやめてほしい。バランス取れず軸がブレまくり&両極端な天秤座だっているんです(ここに)
    本で部屋が散らかる事、ある日突然掃除や片付けのスイッチが入る事には共感だけど,もし本人を目の前にして仲良くなれるか?と問われれば仲良くできないかも

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著者プロフィール

石田 ゆり子(訳)
1969年10月3日生まれ。東京出身。女優。

「2021年 『『海のむこうで』BOXセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石田ゆり子の作品

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