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- / ISBN・EAN: 4548967218152
感想・レビュー・書評
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内容(「Oricon」データベースより)
地球の寿命が尽きかけていた時代。居住可能な新たな惑星を探すミッションの先導者に、元エンジニアでシングルファザーのクーパーが選ばれる。彼を待っていたのは、想像を絶する未開の宇宙空間だった…。鬼才クリストファー・ノーラン監督が仕掛ける衝撃のSFドラマ。第86回(2013年度)アカデミー賞を受賞したマシュー・マコノヒー×アン・ハサウェイが共演。
SFも宇宙も苦手な分野だけど この映画の創造された壮大な宇宙空間の描写にはとても圧倒されました。
水の惑星での1時間は地球の7年間に相当するとか ワームホールやブラックホール、4次元超立方体の空間など難しい言葉の説明はよくわかりませんが ストーリーは把握出来ました。
主人公のクーパーが自分より年老いた姿の娘のマーフと再会するシーンはなんだかとても胸が熱くなりました。
ラストシーンのアメリアが降り立った惑星は 空気があって生物が存在してそうな感じで 2に続くのかな...?
現実にはどこまで宇宙のことが解明されてるのか気になります。
そして続編か観たくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近未来の地球は砂嵐が多発し、農業は壊滅。人類の滅亡は時間の問題だった。アメリカ政府は太陽系に発見されたワームホールを使って、人類が移住できる星の探索プロジェクトを極秘にすすめていた。
重力波を操っても限られた人類しか移住できないのでは?何光年も離れた場所へ動画を送れるのか?モールス信号でそんな大データを送れるのか?そもそも主人公はなんでいきなり宇宙に行けるの?などなど、ツッコミどころは多いが、そんなことは気にならない映像のパワーとタイムトラベルによる伏線回収力が、この作品にはある。誰も見たことのない映像を作り出し、ありえない現実を観衆に信じさせてしまうのはクリストファー・ノーランの得意技。
ワームホールやブラックホール、5次元空間、重力波を映像化したという点で歴史に残る作品だ。 -
鑑賞したのが1月なんで所々忘れてますが映像が凄かったです。
脚本も担当している監督の頭の中どうなってるんでしょう?
覗いてみたい(笑)
5次元とか出てきてワケわかんなくもなりましたが時間を気にすることなく楽しめました。 -
ノーランお得意の時間のずれを描いた映画。
時空間を超えようとすると、普通は無差異でフラットなイメージしかできないものだと思うけど、この映画はうまく描いていた。 -
壮大なる感動系宇宙映画。
ストーリー自体は凝っているものの流れは非常にあっさりしている。
山場は数カ所あるし、特に音響に関しては音量の大小が現実と逆転しているから飽きがこない。
3時間もの大作であるにも関わらず、惹きつけ方が何とも上手い。 -
わかったような、わからないような。
でも、途中何度も泣いてしまった。
なので多分良い映画。
アン・ハサウェイが最高にきれい。 -
2021年8月11日鑑賞。荒廃した近未来の地球を救うため、元宇宙飛行士のクーパーは移住可能な惑星を探す決死のミッションに挑むことになるが…。クリストファー・ノーラン監督によるSF映画、難解な宇宙の理論と重厚な映像だが乗組員たちをサポートするロボットの描き方が一昔っぽかったり、冷凍睡眠で数年過ごしたメンバーたちのはずが髪型さっぱり・ヒゲも伸びない様子はどうにも現実感がなく感じる…。ノーラン監督は人物描写にあまり関心がないのか、現実の宇宙飛行士もこれくらい普段から身だしなみに気を使うものなのかな?
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見ごたえがあった!
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長いですが引き込まれました。