マッチスティック・メン [Blu-ray]

監督 : リドリー・スコット 
出演 : ニコラス・ケイジ  サム・ロックウェル  アリソン・ローマン  ブルース・アルトマン 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.90
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本棚登録 : 26
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967219227

感想・レビュー・書評

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  • ロイは相棒フランクとコンビを組む詐欺師だが強迫性障害を患い薬が手放せない。フランクに紹介された精神分析医クラインはロイの病気の元凶が10年前に別れた妊娠中の妻にあると考え、ロイの元妻に連絡を取ったところ娘のアンジェラが会いたがっているといわれる。
    突然現れた14歳の娘に始めは戸惑うものの楽しい時間を過ごすロイ。アンジェラに詐欺師であることがバレたロイは彼女に詐欺を教えるが、この仕事をやめることを考え始める。最後の大きな仕事でアンジェラがミスをしロイは警察に捕まる。ロイはクラインを呼び出し自分の貸金庫の番号を教えアンジェラを助けようとする。しかしすべてはフランクの仕掛けた詐欺であり、ロイのお金は奪われ元妻には子供は流産したと告げられる。
    1年後、家具店で働くロイは偶然アンジェラに再会する。アンジェラはフランクにお金を持ち逃げされたとロイに謝罪する。ロイはアンジェラを許し、家に帰るとお腹の大きな妻が彼を出迎えた。

    アッと驚く結末でも最後ハッピーエンドなので後味は良い。騙されるニコラス・ケイジ、騙すサム・ロックウェル、当時24歳で14歳の娘を演じたアリソン・ローマン、みんな好演。アンジェラみたいな可愛い娘がいたら男はみんなメロメロになっちゃうよね。気楽にみられる楽しい作品。

  • 主人公が騙されてると全然気づかなかった。
    けど、最終的になぜかみんなハッピーエンドで終わる不思議な映画だった。

  • 【感想】
    極度の潔癖症のロイ(ケイジ)は相棒(ロックウェル)と組んで鮮やかな詐欺に励む毎日。ある日、ロイの前に実の娘が登場。離婚した妻との間に生まれていたのだ!行動を共にするうちに親子らしくなっていくのだが・・・。

    潔癖症に何か意味はあるのか?それより娘、可愛くないよ・・・。犬の置物(兼収納ケース)は可愛いよ!

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載(イモコの感想)

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    アンジェラがタバコ吸ってたり暗証番号を見ようとしたり精神科医の偽薬は伏線ちゃー伏線だが見直してもカタルシスがない。

    あとスーパーのレジのキャシーと元妻ヘザーが似すぎてて、監督によると『ラストの後ろ姿で元妻とヨリを戻したと見せかけて実はキャシー』ということらしいんですが、似すぎてて日本人には区別がつかねえ。

    あと主人公の成長物語と言ってしまえばそれまでだが1年後の後日談もいらねえ。

    いや良い脚本なんですがもっと…もっとこうファーーーと走馬灯のように過ぎる伏線回収が欲しいいいい。ふと思ったけどアンジェラ「フランクに騙された」って言ってるけどウソかもですよね。

    ※2017年11月9日(シミズの感想)

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