響~小説家になる方法~(2) (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
4.09
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感想 : 14
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感想・レビュー・書評

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  • この「小説としての凄さ」をどう表現していくんだろうかというのはずっと興味がある。
    そして「天才で粗暴な中高生」というのがこの作者の方の定番になるのかな。天才に触れて、対抗できるレベルではない凡人は新たな道へ進むってのも龍と苺でもやっているしね。

  • 第2巻でも、響は、3回ほど暴れ、ヒヤヒヤしますが、大けがをさせるものではないので、大事に至らず、なんとか話は進行してゆきます。
    https://www.honzuki.jp/book/246759/review/283481/

  • 響って格闘技にも秀でてるのか(^_^ゞやる気のない文芸部顧問や嫌みな小説家を伸してしまう。文芸部部誌に掲載した響の作品を読んだ小説家が、自分の才能の限界と響の才能に蔑んで引退を決意って凄すぎ(*_*)文芸部部長のリカが大御所作家の祖母江秋人の娘だとは。そして、原稿を取りに来た編集者花井さんと響がまさかの出会い。花井さんが響の事を知るきっかけにもなり、プロフィール不詳の原稿が日の目を見ることになるのか?ぞくぞくするなぁ(^_^)しかし、才能って持って生まれたものなのか、年齢には関係ないのだな。

  • 文芸部向けの文集に作品を書いた部員たち。
    地元の図書館に置かれたその文集が、ある小説家の人生を変えることになる。
    突飛な行動をしなくても、響はその作品があるだけで人の人生に影響を与える。
    これこそが純文学なのかもしれない。いや違う(笑)。
    リョータと響の距離感といい、リカの響の才能への嫉妬といい、ちゃんと青春マンガしている一方で、響の突発的な行動に毎回ドギマギしてしまう。
    ああ、なんという心地よさ。これが文学か(だから違う)。

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  • 気持ちいいくらいぶっ飛んでていいねー

  • -

  • Kindle期間限定無料版にて。
    いやあなんだかキツいなあ。
    響の圧倒的な才能が他の人の夢を諦めさせる。
    それは不幸ではなかったのだけれども。
    むしろ幸せだったのだけれども。
    それでもなんだかキツいなあ。
    部長はどっち側の人間になるのだろうか。
    いやあキツいけど非常に面白い。
    やはりまとめ買いしよう。

  • 困難な壁を乗り越えて意地でもデビューさせようとする編集者の熱き思いが見どころ。
    1巻で響は祖父江の娘かとミスリードしておいて、実は文芸部長のリカの父が祖父江だったというのが巧かった。リカも親の七光りでデビューできそうになるが、本物の才能を前に葛藤する心の揺れが印象的。

  •  ついに、主人公が編集者と邂逅。しかし、出会いかたが、何とも……。けれど、ラブコメとかだと低印象から二人の出会いがスタートするパターンもあるので、大丈夫だと信じたい。響ははたして小説家になるのだろうか?

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