桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那 (メディアワークス文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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  • 駆け出し舞妓の一花と大旦那の必殺シリーズ2巻
    今巻は医療犯罪に切り込むけれど、怪盗さんによる殺人はなく多少マイルド
    一花と総司の掛け合い漫才がシリアスの中で笑いをもたらす
    続刊欲しい

    正義の味方が正義では無いので読む人を選ぶとは思いますが、私は好きです因果応報

    時代設定が現代のため怪盗さんは間違いなく犯罪者で殺人者、いつかは一花と幸せに〜、という未来は無いのかな、という寂しさもあります
    ですがそれは置いておいて、もう少し2人の丁々発止なやり取りが見たいものです

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著者プロフィール

福井県出身。電撃小説大賞で見い出され、メディアワークス文庫にてデビュー。『マリシャスクレーム』『鴨川貴族邸宅の茶飯事』『舞妓さんと怪盗大旦那』など著作多数。小学校入学までを石川県金沢市で過ごす。東京に出て作家デビュー後、とある事情から京都に移り住む。現在は長野在住。

「2017年 『装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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