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- / ISBN・EAN: 4907953041844
感想・レビュー・書評
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還暦前のスポーツ刈りのジャッキー・チェンも若々しくていい。が、ストーリーは漫画チックで、大掛かりな犯行のわりに、動機がショボイ。ラストは、みんなハッピーで終わったのか!?
『ポリス・ストーリー/レジェンド』(原題:警察故事2013)は、2013年に公開されたジャッキー・チェン主演の中国映画。
過去の、「警察故事(ポリス・ストーリー)」シリーズと内容的な関連はない。
ストーリー:
中国公安当局に勤めるベテラン刑事ジョンは、娘のミャオからの連絡で歓楽街にある工場を改装したナイトクラブ「ウー・バー」を訪れる。
長年仕事に追われていたために家族との時間をまともに過ごせず、妻の死に目にすら立ち会えなかったジョンは、その事を恨むミャオとの会話もままならない。
そんな時、ジョンは突然何者かに背後を襲われ気を失ってしまう。気がつくとジョンは別室で椅子に拘束、バーは厳重に閉鎖され、中にいたミャオを含む複数の客も人質に取られていた。
事件の首謀者はこのナイトクラブの経営者ウー。彼は自ら警察に通報し、ある取引を持ちかける。
ジョンは見張りが交代した隙に拘束を解き部屋を脱出。バー内部やウーに関する情報を集めるうちに、この人質事件が自身が5年前に関わった、とある事件と関係している事を知るのだった…。(ウィキペディア)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意外にも、とても良かった!
人質を救出するというアクション映画の骨格を保ちながら、5年前の事件の当事者が集められ、彼らの証言から事件の真相が浮かび上がっていくというサスペンスフルな展開がまず良かったです。
一方でドラマの熱量が高く。ジャッキー演じる主人公は、過去のトラウマを乗り越えて、一度失った家族との絆を取り戻そうとしている。短髪が似合うジャッキーはなかなか味があり、パケ写にもなっている、冒頭とクライマックスに見せる彼の悲壮感溢れる表情はとても胸を打ちます。
アクションはわりと控え目ですが、ジャッキーと犯人とが対峙するクライマックスはしっかり盛り上がり、申し分ありません。
ちなみにジャッキーの娘役は最近ハリウッド映画でも良く見かけるジン・ティエン。美人ですね。
フィルマの評価は高くないのは意外ですが、個人的には「ラッシュアワー2」以来の久々の傑作だと思います。
東京MXにて。 -
TVにて
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ジャッキーチェンがおやじさんになってしまったな。
アクションと笑いは無いが結構内容はおもしろかった。 -
ジャッキーらしさが全くない。かなり残念。
往年のアクションも無く、ストーリーもセットも安っぽ過ぎる。期待してたのにがっかり。