奇跡のひと マリーとマルグリット [DVD]

監督 : ジャン=ピエール・アメリス 
出演 : イザベル・カレ  アリアーナ・リヴォアール 
  • Happinet(SB)(D) (2015年12月2日発売)
4.08
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953063693

感想・レビュー・書評

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  • 素晴らしい映画。
    なんとなくノーベル賞を受賞したマララさんにみせてあげたい。
    文字通り、『格闘』しながら解り合ってゆくマリーとマルグリットにお仕着せでは無い感動を覚えた。
    教会が舞台だけど宗教感薄め。
    説教っぽいのはちょっと...という方にもおすすめ。

  • 生きるために命をかけるという生き方そして本当の意味での命が繋がるという事を考えさせられました。

    風が吹くことや、水の冷たさを心から感じて喜ぶマリーはそれはそれで美しいと思うけれど、檻の中にとじこめられたように闇の中に閉じ込められ、言いたいことをも訴える手段すらないマリーが手話で初めてものを伝えることの喜びを感じるまでの過程はもどかしく、だからこそ、マリーが宝物のナイフの手話を覚えた時の感動はリアルに重みがあるものだった。

    マリーが命を輝かせると同時にマグリットの儚かった命の灯火は消えていこうとするけれど、マグリットにとって、マリーと出会えた後半の人生が一筋の光であり、生きる全てと言っての過言ではなかったんだろうなと思う。

    これは奇跡のの結果なんかではなく、普遍的な無償の愛のかたち。

    すごく印象に残ったのは覚悟していたはずなのに、死を、そしてマリーと離れる事を受け入れられないマグリットと、時間をかけて自分なりに死やマグリットが天国へ召されることを理解しようとするマリーの描写。

    後半、マグリットの看病をするマリーの姿は修道院に来た当初の獣のようなマリーを見守っていたわ、聖母マリアのような優しいマグリットの瞳を彷彿とさせ、そのときマグリットの命がマリーへ受け継がれ、つながったのだと確信した。

    マグリットがマリーに人間らしさを教えただけではなく、マグリットがマリーを見て魂の片割れだと思ったように、2人はきっと元々2人で1つだったんだろう。

    無駄な会話も、音楽も少なく2人の静かな戦いと繋がりを中心に描かれていたこともこのストーリーに引き込まれるための十分な要素だったんだと思う。
    泣かせる要素がふんだんな、感動ストーリーですが、実話というところもあり不思議といやらしさは感じられないので本当に純粋に心に響いた作品でした。

  • 今から百年ほど前、フランスで実際にあった話をモデルにしている。カトリックの女子修道会が運営する聾唖者向けの寄宿学校にやってきた盲聾の少女と、献身的に彼女の教育にあたる修道女との心の触れ合いを描いた映画。安っぽいお涙頂戴になりがちなテーマだが、決してそうはならず、とてもさわやかな印象を残す一本だった。

  • ★★★liked it

    『奇跡のひと マリーとマルグリット』
    ジャン=ピエール・アメリス監督


    母親のように注がれる愛情に、少しずつ心を開くマリー
    迫りくる死を感じながら伝えたいことは、言葉だけでなく、
    命の持つ本当の意味、生きる喜び

    彼女は美しい手話で話しかける
    尽きることのない愛と感謝を



    マルグリット あなたを想っています
    一日中 想ってます
    朝起きるとあなたを想います
    夜寝るときあなたを想います
    新しいことを学ぶときあなたを想います
    たくさんのことを学びました
    空から私を見て
    誇りに思ってください

    伝えていきます
    あなたが与えてくれた愛と献身を

    『奇跡のひと マリーとマルグリット』予告編
    https://youtu.be/cV8v-EM0jkQ

  • マルグリットの死を受け入れたマリーが部屋に入ってくる時、笑顔だったことが意外だったが、マリーの心の強さを感じられて感動した。
    ラストシーンも号泣。
    マルグリットはマリーに命を繋いだんだなぁ。

    触れる、嗅ぐ、感じることは、とても大切。

  • ヘレンケラーの内容と似ている。修道女のマルグリットと、見えない、聞こえないまま、野生児に成長してしまったマルグリットとのやり取り。子供を育てるという責任を負い、死の間際にまでマリーに愛を注ぐマルグリットが素晴しかった。また、自らの「死」で、肉体が滅びるも心は側にいるということを教えたマルグリットの弱さと強さを見てほしい。

  • フランスの聴覚障害を持つ少女達が暮らす修道院に 目も耳も不自由なマリーがやって来る。
    修道女のマルグリットは教育係となり、マリーの閉ざされた心を開いて手話を教えていくが・・・。

    生まれつき目も耳も不自由だというのは、どれほど深く暗い牢獄に囚われている事なのだろう。
    マリーに光をもたらしたマルグリットの献身に涙

  • 頭が痛くなるくらい泣けた。
    映像もきれいだった。

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