一応ファイナルと言う事です。
(でも貞子VS伽椰子がこれから作られる事は決定してますが)
大好きな呪怨シリーズでしたが前作「終わりのはじまり」で家が替わりストーリーもなんだかあれ?みたいになってしまい正直がっかりで。
今回はそんな前作のあらすじからスタートします。
なので前作見てない人は内容がわかりにくいかも。
今までの呪怨のコンセプトは家であり、その家に足を踏み入れた者に呪いがかかるということでしたが。
今回その家がなくなっても俊雄という子どもの霊(実際は俊雄と黒猫の融合霊らしいです)が他の子供の身体を利用し乗り移り、伽椰子はその俊雄にくっついてるという設定みたいです。
なので俊雄は実態として動き回り関わる者を呪い殺していく伽椰子。
どう映像で怖さを見せようかという事に重点を置いている感じが否めず。
効果音でびっくりさせたりとかいらないです。
昔の呪怨は気付かない所に伽椰子がいたり静かですが気付くと怖いみたいな。
あと伏線があり、それが後からつながって「ああ!」となる事が多く、私はそれが好きだったのでそれもなくなり残念。
エンドロールの曲がよかったので最後まで聴いてたら最後の最後に仕掛けがあってそれはよかった(笑)
あと意外におのののかの演技が良くてびっくりした!
懐かしい昼ドラの「はるちゃん」もお母さん役で出ててびっくりした(笑)