人とチームの魅力を引き出す ドラマ思考のススメ [Kindle]

著者 :
  • あさ出版
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (129ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【ドラマ思考】

    A.過去を客観的に振り返ることができれば、これまでに何かを達成したり成功したりしたときには、必ずと言っていいほど、邪魔をしたり足を引っ張る「嫌な人」がいた確率が高い事に気づくはずです。そういう人がいたからこそ、乗り越える力が生まれたり、誰かが助けてくれたり、思いもよらない協力者が現れたりしたので達成できたことがあったと、今になれば思い出せるのではないでしょうか。「嫌な人」も自分のドラマを盛り上げるひとり。

    B.自分が感動することを見つけるのが遊びで、誰かに感動を提供するのが仕事。

    C.一流のプロフェッショナルが必ずしていることは、1回限りのすごいことをやるのではなく、昨日よりも1%進化するには何をどうすればよいのか、単純明快にそれだけを考え悩み、失敗し成功し、前に進んでいくことを地道に継続しているのです。

    D.最近、業績を上げているのは、「売り込みが上手い人や企業」ではなく、「お客様の買うお手伝いがうまい人や企業」に信頼と人気が集まっています。

    E.難し事をやさしく、優しいことを深く、深いことを面白く。

    G.感動の方程式
    期待>>実感=怒り
    期待>実感=不満
    期待=実感=満足
    期待<実感=感動
    期待<<実感=感激
    期待<<<=実感=感謝

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

感動プロデューサー、講演家、作家。1956年生まれ。立教大学卒業。
一部上場企業のビジネスマンの傍ら、演劇の舞台俳優として10年間活動。その経験から独自の感動創造手法を開発。独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー(R)として全国の企業へ講演・指導を行い、心が持つ可能性を伝え歩いている。
父親が天風会講師や賛助会代表をしていた関係から、幼少のころから天風哲学の影響を受け、成功哲学や心の可能性に関心を抱くようになる。
講演・指導先には、日本マイクロソフト株式会社、レクサス、パナソニック株式会社、武田薬品工業株式会社、ソニー生命保険株式会社、キリンビール株式会社、株式会社伊勢丹、株式会社成城石井など一流企業を中心に1000社を数え、受講体験者は20万人を超える。
著書は、『感動力の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ドラマ思考のススメ』(あさ出版)、『GIFTの法則』(日本経済新聞出版社)他、国内出版15冊、海外翻訳出版12冊。

「2018年 『感動の創造 新訳 中村天風の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平野秀典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×