皇帝のために [DVD]

監督 : パク・サンジュン 
出演 : イ・ミンギ  パク・ソンウン  イ・テイム  キム・ジョング  イ・ジェウォン 
  • エスピーオー (2015年12月2日発売)
2.80
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988131911111

感想・レビュー・書評

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  • とにかく圧倒されました。
    現代の闇ともいえる不法賭博やヤミ金融業者、暗黒の世界を舞台にした作品。
    元有名野球選手だったイ・ファンは八百長をしたばかりに球界から去らざるを得なくなる。
    すべてを失い自暴自棄に陥っていた彼に救いの手をさしのべたのが「皇帝のために」というヤミ金融業者のボスで―。

    正直、感想をどのように述べて良いか分かりません。
    闇の世界で落ちるところまで落ちて、それでもあがこうとする一人の男と、彼を何故か慈しみの視線で見守る男の姿を対照的に描いています。
    蹴落とされても屈せず、人の心を信じようとしないのに愛を求めるファンの壮絶な生き方と孤独に切なくなります。
    結果として、この二人はファンが幼い頃、一度出逢っていたことがラストで明らかになります。ボスがファンを気に掛けていた理由がここで分かるわけです。
    何か色々と考えさせられる内容でした。
    たとえて言うなら、吹き抜ける突風に遭遇したような感じで、今、自分の中で「何かを描いてみたい」という衝動が起きています。人間の背負っている業や宿命、哀しさ、優しさ、美しさのようものを描きたいと改めて思いました。
    人間はそもそも本当に矛盾している存在なんだなーと思います。ファンという人間を見ていると、そういう様々なものを持っているのが人なんだと教えてくれます。

    最後に、作品中で印象に残ったファンの科白を紹介します。
    ―どこまで続くんだ、この道の果てで俺はどんな姿をしている?(ファンが闇の世界になじんでゆく自分の姿に愕然としている時)

    ―どこかで止まれたか、どこかて止まるべきだった。低く垂れ込めたこの空があまりにも近い。俺たち、随分遠くに来てしまった。(恩人であるボスを裏切って「皇帝」の社長になったファンが他から狙われた時、ボスは自分の命に代えてファンを助けようとした。重傷を負った二人が海上を浮遊する船の上で空を見上げているシーン)

  • ラストシーンが一番よかったです。バイオレンス以外の部分にも光が当たっていていい映画でした。

  • 2016/1/29 期待していたが、イマイチ感拭えないですね。組織の主?やはり 権力者の駒でしかないのか?途中 エロティックサスペンスかと思ったよ(^_^;)ジャンルはアクションだったんだね、ラストのみアクション冴えてきたかと思ったら あんなラストなんだなあ 残念な主演アクションスター?内容も 何だか感情移入出来なくて よくある暴力団高利貸し そして 権力争い…映画的には もう少し構成を考えてほしかった。

  • 最後二人には勝ち残ってもらいたかった

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