決定版 インダストリー4.0―第4次産業革命の全貌 [Kindle]

  • 東洋経済新報社 (2015年9月18日発売)
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みんなの感想まとめ

第四次産業革命をテーマにしたこの書籍は、AIやICT技術の進化を背景に、世界中で進行中の産業の変革を描いています。特に、ドイツや米国の取り組みを通じて、製造業のスマート化やビジネスモデルの変革がどのよ...

感想・レビュー・書評

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  • AIやICT技術のデファクトスタンダードを作るべくコンソーシアムを作り、世界各国で協働が起こっている。日本もこの波に乗らないと時代の流れに取り残されてしまうという危機感をいだいた。

  • IoT等に代表される第四次産業革命の話についての本。中身は忘れたけど、なるほどなーと思った記憶がある。

  • 【B2B市場を劇的に変える第4次産業革命】

    A.「インダストリー4.0 」とは、かつての第1~第3 の産業革命に続く“第4 の産業革命”。ネットワークで情報をつなげ、コンピュータ、人工知能を活用して、生産や流通などの自動化を最適なレベルまで引き上げるという試み。

    B.インターネットを活用してネットワーク化を進める、上記の動きが今、欧米で大きな潮流となり始めている。
    ・ドイツは、2013 年より政府主導で「インダストリー4.0 」を開始。工場など、ものづくりの現場のスマート化を目指す。「国中の工場を連結させる」のが究極のゴールだ。
    ・米国では2014 年、シリコンバレーの企業が「インダストリアル・インターネット・コンソーシアム」を設立。広く産業全体をスマート化しようとしている。

    C. ドイツ、米国の取り組みは、ビジネスモデルを大きく変える。
    ・多品種少量生産、消費者の「オーダーメイド」が主流になる。
    ・製造業は、製品を売れば終わりではなく、「アフターサービス」で付加価値を高めるようになる。

    D. ドイツがインダストリー4.0 を始めた理由の1 つとして、米国のIT 企業への危機感がある。自動運転車の開発を始めたグーグルなど、IT 分野の巨人がものづくりの世界に進出すれば独企業が米国IT 企業の下請けになる、そんな危機感がある。

  • インダストリー4.0について、初心者に分かりやすく書いた書籍です。

    ある程度、概念や仕組み、技術、最新動向を知ってる人には、物足りないんだと思います。

    途中飽きて読んでませんでしたが、キチンと読み終わりました。

  • ・インダストリー4.0についてよくまとまった本だと思います。
    ・ただ、雑誌やほかの書籍で勉強されている方には物足りないかもしれません。
    ・初めての方、あまりご存じでない方にはいいと思います。

  • インダストリー4.0の日本における第一人者との著者だが、少し浅い内容でがっかりだ。
    直近の動向をドイツ・アメリカの視点から整理している点は非常に評価できる。しかし、幾つかの重要な点では明確な解説がなされていない。
    「ファクトリーオートメーションとは違う」というがその差異を明確に認識しているとは思えない。製造業におけるSCMの知識や、製造工程の知識については著者は知識がないように思えて仕方がない。完成品または半完成品を作るメーカーと、ネジなどの部品や素材を作るメーカーではそもそもこれに対応する考え方は異なってくるだろう。中小企業にもメリットがと繰り返すが、中小企業で完成品や半完成品を製造している企業の方が圧倒的に少ない。ネジを一本ごとにカスタマイズして作る未来は考えられない。ある程度マスプロダクションに成る分野と、カスタマイズプロダククションになる分野が、よりカスタマイズプロダクションに傾くことはわかるが、マスプロがゼロになることはない。
    資本関係を超えた工場の連携というが、現状でも自動車業界での系列取引や、Vender Management Inventryなどは広く用いられている。この辺りも深く掘り下げて欲しかった。現状と一体何が違うのかと。

    また、人工知能におけるディープラーニングの話を無理に絡めてくるのはどうなのだろうか?最近のトレンドであることは否定しないし、世界はその方向に動いている。しかし、バズワードを単に組み合わせたような何の分析も加えられていない論考に何が価値があるのだろうか?日本ではロボットを受け入れられている文化がある?それは子供の遊び・娯楽のフィクションレベルのはなしで、現実にロボットが出現して日本人が受け入れるかどうかは別問題だ。(AIBOのことを念頭に筆者は書いているのかもしれないが、あれは玩具だ。2015年現在で言う所の狭義のAIではない。)

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著者プロフィール

尾木 蔵人(オギ クランド)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社  国際アドバイザリー事業部副部長
(監修)
1985年 東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。ドイツ、オーストリア、ポーランド、UAE、英国に合わせて14年駐在。日系企業の海外進出支援に取り組み、2005年ポーランド日本経済委員会より表彰。日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)出向。2014年4月より現職。
企業活力研究所ものづくり競争力研究会 委員、日本経済調査協議会 カーボンニュートラル委員会 主査。経済産業省ものづくり分野における人工知能技術の活用に関する研究会副主査(2017~18年)。元ドイツ連邦共和国 ザクセン州経済振興公社 日本代表部代表。著書に『決定版インダストリー4.0』『2030年の第4次産業革命』(東洋経済新報社)がある。


「2023年 『「超スマート社会」への挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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