ダイバージェント3 忠誠者 下 (角川文庫) [Kindle]

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  • 全巻まとめての感想。オーディブルで。
    全人類を性格で振り分け、【勇敢】【博学】【平和】【高潔】【無欲】という5つの派閥で管理する世界。
    なかなか興味深い世界観。序盤は、スキルや文化を学んでだり、友人や同僚と色んな出来事がある学園ものみたいな感じ。だんだんと残酷な展開になり、
    何度も組織間の紛争が勃発して、裏切りもあり、大切な人も亡くなっていく。
    途中恋愛的に描写もあり、話を長くしているので不要かなと思う。また、訳者の問題か、眉を寄せるという表現がものすごい数出てくるので、飽きる。
    途中、ドキドキ感はあったが、あまり共感は持てなかったかな。最後は悲しい終わり方だね。
    映画に向いてそうな作品と思ったら、映画になってました。

  • タイトル ダイバージェント3忠誠者下
    著者名 ヴェロニカ・ロス

    感想
    いよいよ、最終話。
    「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」という映画があるのですが、それを思い出しました。
    結局、統治者が現れるとそれに反抗する人達が現れ、改革と叫び、戦いを挑む人達が現れる。マスコミが呼ぶ過激派の英雄談を聞いているようで、3部作もあって長いなぁと感じました。

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