きのうの影踏み (角川書店単行本) [Kindle]

著者 : 辻村深月

• KADOKAWA / 角川書店 (2015年9月30日発売)

感想・レビュー・書評

[spica-bookさんの感想 · 2017年7月20日]

少し怖い話だったり、ぞっとするような話がいくつも収録されている。
短くても怖かった。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2016年10月21日]

少し背中が寒くなったり、読んだ後でどういうこと・・・？
って考えさせられたり、
じわっとくるような作品が詰まっていて素敵です。

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[kiboukibouさんの感想 · 2015年10月2日]

不思議な話からゾッとするような話まで入っていて、とても読み応えのある短編集でした。読み終えた時にはさすが辻村深月だと思いました。私的には最後の話が一番良かったです！

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ！』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」