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感想・レビュー・書評
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日本人英語、つまり中学・高校で習うSVCやSVOといった英文法では、ネイティブにはなかなか伝わらない。
アメリカなどの英語圏は、小さいころから授業はディベート形式で行うという。そのためロジカルシンキング(トゥールミンロジック)に小さいころから慣れ親しむ。
トゥールミンロジックとは、『クレーム(主張)をデータで裏付けし、ワラント(論理展開)で論破する』という論証法だ。ワラントによってクレームは正反対の主張を行うことができる。
2020年、日本もロジカルシンキングを養うべく『プログラミング教育必修化』がはじまろうとしている。これからの若者が世界にどれほど通用するか楽しみだ。
いや、楽しんでいる暇はない。僕みたいなおじさんもネイティブな英語(武器)を身に着けておかねば。