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感想・レビュー・書評
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バターコーヒーを流行らせたことで有名な本。
主張内容がどこまで裏取りされているのか不透明なのが気になるが、参考になる。
・洋食で最大のポリフェノール源はコーヒー。コーヒーは発熱性が高いので、脂肪減少も促す
・果糖は、空腹ホルモンのグレリンをオフにすることがどの食品よりも苦手。他の糖のように満足感を与えないので、過剰摂取しやすい
・タンパク質は他の主要栄養素より消化しにくく、過剰摂取すると炎症を起こしうる。ヘルシーな脂肪と組み合わせて摂取するのが大事
・植物油は基本的に酸化しやすく、炎症を起こす
・低温殺菌により、牛乳は栄養源から血糖値を上昇作用の強い性質に変性される。ホモジナイズも同様に悪影響を及ぼす
・チーズの40%以上にカビ毒が見つかっている
・脂肪を食べても、タンパク質や糖と一緒に食べなければ体はそれを食事とは認識しないため、バターコーヒにより断食モードを保ちながら空腹感を和らげる事が可能
・タンパク質の摂取により体の消化プロセスが開始され、肝臓がタンパク質の分解を助ける代謝燃料源を求め出すが、タンパク質とともに脂肪を摂取すればタンパク質をアミノ酸に分解するためのエネルギーが与えられる
・自食作用をオンにするには、ときどきタンパク質の摂取を制限する
・健康な人は、そもそも回復が速いので必要な睡眠時間が短い。睡眠時間は6時間でも十分
・豆乳はナッツミルクと同様に低品質の大豆から作られがちで、カビが生えている可能性が高い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完全無欠がゲシュタルト崩壊した
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自身の身体をハックしたエンジニアの書。
金銭的にもさすがに全部は実践できないが、食事によるパフォーマンスの増減は実体験と合っている部分も多かったし、取り入れられるところは取り入れていきたいと思えた一冊。 -
食事との付き合い方を見直すきっかけになる本。食べると良いもの、悪いもののリストがあり、とても参考になる。
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【Health】シリコンバレー式自分を変える 最強の食事/ 20220618 / デイヴ・アスブリー / 28/934/<331/169163>
◆きっかけ
タイトルにひかれて
◆感想
金がかかる、食材の入手もむつかしい
プチ断食はいいかも -
ここに書いてあることがキチンと実行できれば確実に痩せると思いますし、半分でも実行できれば恐らく痩せると思います(私は痩せた)
基本的には油OK、糖質NG(白米は少しならOK)の食事をして高強度インターバルトレーニング(HIIT)やれ。ということなので「ダイエットに王道なし」という理解で間違いないと思います。
目を引くのは朝食として1日分のエネルギー源となる「バターコーヒー」の存在。
※ただ「正しいバターコーヒー」を飲むのは結構難易度が高いです。 -
とても詳しく書いてある。
私はあまり健康系の本は話半分程度の意識でしか読まないので特段感想はない。 -
バターコーヒーに全く惹かれなかったぞ。