京都ぎらい (朝日新書) [Kindle]

著者 : 井上章一
  • 朝日新聞出版 (2015年9月11日発売)
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (122ページ)

京都ぎらい (朝日新書)の感想・レビュー・書評

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  • 洛中と洛外、寺院の実態、北朝と南朝。京都をめぐる様々な話題を軽いところから入って、いつの間にか深めの話まで展開する筆力は見事。あとがきの「七は”ひち”である」も面白い。

  • わかるわかると思って読んだ。嵯峨出身の筆者が亀岡を見下す様子は自分も京都の中華思想に染まっているという指摘はなるほどと思った。文体が細切れで独特。

  • 京都人は陰険だとは言いますが正直わかりません。
    ただそこが先進地帯であるので人間が功利的にできてるだけだと辺境の地に生きる私は思ってます。

  • 特になし

  • 京都いうても広いから、住んでいる地域によっての意識の違いは大きいかも。
    東京が京都を持ち上げすぎている感じが、昨今気になる。
    筆者は、テレビでもよく見ているので親しみをもっているが、
    日々こんなこと考えて京都府で暮らすのは、しんどうないですか?

  • 京都府の出身ですが、洛中ではなく嵯峨出身という微妙な立場にある著者が、その微妙な立場ゆえに感じる疎外感や違和感を書かれています。こういったことは他のところでも多かれ少なかれと思いますが、京都は確かにそれが強いのだなと思います。その微妙さゆえの腹立たしさや郷土愛的なもの、分からないようで、何となくわかる部分もあり、くすりと笑いながら読ませていただきました。
    証明できないんだけど、わかりませんか?うんわかる。いや分からない。そんな風に著者と向き合って、京都のニュアンスを知ることができるのではないかなと思います。

  • 京都の中と外。嫌味のきいた語りで、憶測が飛ぶ。その幾つかに興味を惹かれる。面白かった。

  • 正直、それほど価値のある内容とは言えないのではないだろうか。
    エッセイのような語り口が延々と続き、さらに冒頭から終盤に至るまで、作者のルサンチマンめいた記述がそこここに散りばめられている。
    いくつか京都に対する新発見はあったため、その点に関しては読んで良かったと思うもののそれは微微たるものだった。

    付け加えて言うなら、全編に渡って通常漢字を使うべき場面がひらがなで表記されていることにも度々違和感を覚えた。

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