愛蔵版 CIPHER 【電子限定カラー完全収録版】 7 (花とゆめコミックス) [Kindle]
- 白泉社 (2013年11月5日発売)
本棚登録 : 38人
感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (314ページ)
みんなの感想まとめ
思春期の双子の成長と友情を描いたこの作品は、複雑な人間関係や感情の変化を丁寧に表現しています。主人公たちが直面する仲違いや共依存の解消は、成長の過程で避けて通れない通過儀礼のように感じられます。特に、...
感想・レビュー・書評
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双子達の仲違いは思春期における通過儀礼なのかと。「愛って増えるのよね。10あるものを分配するんじゃなくて、おまえに10ロイにも10」リトルディーナというきっかけでまずはジェイが和解。煩わしく思っただけで憎いわけじゃないんだ。「死んだっていう事実にだんだん慣れてきて、いないのがあたりまえになってくる。遠くの街に住んでるのと同じ感覚さ。忘れていられるようになるんだ」日にち薬って言うもんね。「でも生きていれば、思い出を書き替えるチャンスはある」シヴァがそう思えたってのが救い。
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秘密のある双子と純粋に友達目的で彼らに特攻する元気な女の子のお話。
有名なので、作者の名前は知っているが作品は読んだことがないと言ったら、
『エイリアン通り』とこの作品を友人から勧められて読了。
直前までSF少女漫画の話をしていたので、いつSF展開が来るんだ? と的外れな期待を持ちながら読んでしまっていた。
期待した展開はなかったし、私大好き事件的なサスペンス展開もないけれど、面白かった。
中盤以降は登場人物も増えてきて、海外ドラマの『フレンズ』みたいで楽しい。
少女漫画なので、勿論夢と希望のファンタジーがふんだんに詰め込まれているが、人物描写が丁寧で唐突感もないし、少女漫画特有(?)の”いやらしさ(?)”もないのがいい。
好いた惚れたは勿論あるが、基本は友愛ベースなのが読み易くて良かった。
摩耗されて忘れてしまった人と人との関わり方なども思い出させてくれる良書。
子供に読んで欲しい漫画。
それはそうとハルみたいな友達が欲しい。
著者プロフィール
成田美名子の作品
