Number 特別増刊「桜の凱歌」エディー・ジャパンW杯戦記 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
- 文藝春秋 (2015年10月16日発売)
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感想 : 9件
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感想・レビュー・書評
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先週末に購入した『Sports Graphic Number 臨時増刊号<エディー・ジャパンW杯戦記>桜の凱歌。』、、、
じっくりと「日本代表」の試合を思い出しながら読んでいます。
特に『凱旋インタビュー エディー・ジョーンズ「胸にぽっかり穴が開いたようです」』と『4戦3勝の理由 清宮克幸「エディー・ジャパンはなぜ勝てたのか」』は食い入るように何度も読み返しています、、、
プロフェッショナルのコーチとしての考え方は、仕事に取り組む姿勢においても参考になりますね。
そして、「FB 五郎丸歩」の活躍と試合後のインタビュー
「LO トンプソン・ルーク」が愚直に直向きなプレーを献身的に続ける姿は忘れられません。
今夜から(厳密には明日0時から)第8回ラグビーワールドカップ(RWC)は、いよいよ準決勝… 本命は「オールブラックス」でしょうけど、4強の戦いが愉しみですね。
購入した際、本屋には残り1冊しかなかったのですが、重版されたようですね… この人気や実力が一過性で終わらないように願っています、、、
そのためには、ラグビーに関わる一人ひとりが自分のこととして考えて、ちょっとずつでもできることを実行することが必要だと思います。
------目次------
■凱旋インタビュー 文◎生島淳
エディー・ジョーンズ「胸にぽっかり穴が開いたようです」
■激動の日々をふりかえる 文◎大友信彦
五郎丸歩「ラグビーに奇跡なんてない」
■主将インタビュー 文◎大友信彦
リーチ マイケル「勝ちに行くと決めていた」
■闘将の原点 文◎熊崎敬
マイケル青年の札幌・湘南物語
■最前列の指揮者 文◎藤島大
堀江翔太「歴史を造ったトータル・フッカー」
■W杯ドキュメント 文◎大友信彦
エディー・ジャパンの約束
■4戦3勝の理由 文◎藤島大
清宮克幸「エディー・ジャパンはなぜ勝てたのか」
■世紀の名勝負 文◎村上晃一
vs.南アフリカ「『ブライトンの衝撃』は永遠に」
■大いなる屈辱 文◎マーク・グリーソン
その時、南アでは
■中3日の逆境文 ◎小林深緑郎
vs.スコットランド「稚拙だったゲームプラン」
■大会2勝目の快挙 文◎小林深緑郎
vs.サモア「圧勝を呼んだ“格”の違い」
■エディー・ジャパンの有終 文◎生島淳
vs.アメリカ「死闘の果てに見えた道」
■解説◎野澤武史
戦局解析「勝負を分けたあのプレー」
■壁を破った男たち
文◎永田洋光
立川理道「チームを鼓舞した献身」
文◎出村謙知
アマナキ・レレイ・マフィ「一気に昇ったスターへの階段」
文◎出村謙知
畠山健介/大野均/田中史朗小野晃征/松島幸太朗カーン・ヘスケス
■FWコーチがジャパンを変えた 文◎サイモン・マロック/ヴァレリー・プラデシュ
スティーブ・ボーズウィック「世界と競るためのラインアウト理論」
マルク・ダルマゾ「小よく大を制すスクラム哲学」
■W杯特報コラム 文◎藤島大/編集部
トンプソン ルークを知る悦び
女性広報がみた「一夜」の変化
■代表GMのビジョン
岩渕健輔「そして2019年へ」
■Number on Number特別編 文◎小川勝
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おすすめ度:90点
素晴らしい内容だ。
観戦記、人物像、インタービュー、どれをとってもレベルが高い。さすが、Number。
巻末の岩淵健輔氏「代表GMのビジョン そして2019年へ。」がなかでも傑出の文。決して、今回の日本代表の活躍に浮かれ奢ることなく、2019年とその先を見据えている。
「ジョーンズHCのチーム作りがタスクフォース型の強化だったとするなら、今後は国を挙げた戦いに身を投じなければなりません。日本代表の戦いから、日本ラグビー界全体の総力戦へ。歴史を真に変える挑戦は、ここから始まるのです。」 -
さすがナンバー。
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試合をぜんぜん見れなかったので、この本で復習。でも、急遽作った感がありありで、ちょっと残念でした…。
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藤島大の記事がアツい。サッカーものに比べて記事にラグビー愛が表現されている。
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どこの書店も売り切れてる
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ラグビーに初めて夢中になれた。
それがこの2015のW杯ラグビー。
柔よく剛を制す。
体格で明らかに劣るジャパンが世界と戦う姿はまさに心を揺さぶられた。
試合中でも涙を抑えきれないところもあった。
(スコットランド戦、マフィが負傷しながらも前に前に進む気迫は自分の中での一番の感動ポイントだった)
改めて選手たちのインタビューを読むと、
誇れる我らが「日本代表」だと思え、
カッコいいなと子供のように目をキラキラさせながら読み進めた。
以下はラグビーをきっかけに、ビジネスの場に活かせるポイントを考えてみる。
ラグビーの詳細は勉強不足で語れないが、
組織・人事や経営の視点に置き換えると
組織としての戦い方はまさに理想的なものだったと思う。
エディーHCは日本の強みを最大限活かす練習をした。
例えば勤勉さをうまく利用して?4部練習などのハードワークをさせた。
ここはまさしく戦略・作戦が、現状の組織を踏まえた中でより良いものを突き詰めたというものではないかと考えている。
単に借りてきたような「戦略」などではなかなかできないものだろう。
選手には自主性を求めた。
自主性については、
南アフリカ戦での劇的な逆転トライのシーン(HCからの指示はPGを狙うものだったが、ピッチで選手が選んだのはスクラム)が一番象徴的だろう。
たらればの話ではあるが、
管理型の組織運営をしていたとすれば南アフリカ戦の最後は引き分けどまりであり、
日本の多くの人、そして世界もそこまでラグビーに注目はしなかっただろう。
ちょっと考えてみるだけでも、組織・人事、経営と繋がりそうなヒントが多くありそうである。
単にラグビー日本の快進撃の余韻に浸りたいと購入したが、
楽しむだけでなく、考えるにもいいきっかけとなっている。 -
表紙を一目見たとき、五郎丸の油絵かと思ったら普通に写真だった。汗臭さが伝わってきそう。でもいい顔してる。
弟に付き合って南アフリカ戦を見て以来すっかりにわかファンになった。ルールはまだよくわからないし、反則の場面とかリプレイを見てもどこがいけないのかわからない。これはそばで誰かが逐一解説してくれないといかん。
最後のページで世界ランキングの話があって、ラグビーはバレーボールと並んで世界の中でかなり高い位置にあると。サッカーやバスケよりも全然高い。
正直、ラグビーは最近の日本では一般にあまり認知されていないけど、それでもこれだけ高いランキングを維持してこられた関係者に敬意を表したい。たぶん今回のW杯で認知度は高まったと思うので日本ラグビー全体がもっともっと盛り上がるといいと思う。
代表の試合とかもっとテレビでやってくれたらまた見てみたい!
