微笑む人 (実業之日本社文庫) [Kindle]

著者 : 貫井徳郎
  • 実業之日本社 (2015年10月3日発売)
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (188ページ)

微笑む人 (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • エリート銀行員仁藤が、妻子を殺害した。
    その理由は、「本が増えて家が手狭になった」

    その事件を取材している小説家の目線で、進行していく。周りから評判の良い「いい人」の仁藤が何故?調べていくうちに、仁藤の周りに不審死を遂げた人が…

    結局、何もスッキリしないで終わってしまった。結局なんだったんだろ?

  • "犯人はお前だ!"と犯人捜しをする推理小説はいまや単純過ぎておもしろくないのかも。作者が仕掛けたびっくり箱に読者がいかに驚くか、そういう仕掛けがある小説が最近多いが、度肝を抜くようなストーリーというのはすでに出尽くした感がある。
    この作品も、犯人の動機は一体なんだったの?結局、最後は??だけが残る作品。
    それが逆にこの小説のおもしろいところかもしれない。

  • アンソロジーの「Wonderful Story」に掲載された
    短編が印象深く、いつか長編にチャレンジしよう、と思っていた
    貫井徳郎作品を遂に。

    ・・・初作品で凄い騙され方をされた模様。
    構成は完全にドキュメントであり、冒頭で特殊な作品を選んじゃ
    った、と思った。しかし、静かで異様な事件はなんとも言えない
    惹きがあり、ちょっとしたことでドキドキする。それまでミステ
    リー小説しか書いていなかった作者の他ジャンルへの挑戦も臨場
    感に溢れている。極上のノンフィクションかと思いきや・・・。

    最終ページに「この作品はフィクションです」の文字。ちょっと
    考えれば解る筈なのに、その文字を読むまでフィクションである
    ことを自分で拒絶していたのだと思う。
    言い換えればそうさせてしまう程の説得力を持つ作品だ、という
    こと。この作家、ちょっとハマりそうです。

  • 理由を知って納得したいし、でもショウコの話でオチがつけられていたらがっかりだし、読者は我儘なもの

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