真・女神転生IV FINAL - 3DS

  • アトラス
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4984995901084

感想・レビュー・書評

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  • いや~楽しい。
    今年の夏はずっとこれやってた。
    とりあえず中庸絆ルートでだけクリアしたけどそれだけで90時間近くプレイしてる。
    悪魔合体が楽しいんだよね…
    ガストンかわいいよガストン。
    駄目な子かと思ったら全然ダメじゃない!むしろ男前。
    この前のメガテン4をプレイしてないのだが、していたらラストバトル後とか胸熱なのかも?
    とりあえずは2周目いくぜヤーマン!

  • 真・女神転生Ⅳは敵のにやりによる回避が激しくて挫折しましたが、FINALではその点は改善されてスムーズに出来た。

    絆ルートクリアまで100時間強かかりましたが、エリアに入るごとに新規の仲魔を手に入れたり、スキルを覚えるまでやっていたから、非常に時間がかかりました。
    そのせいでレベルが上がりすぎて、ラスボス以外はそれなりに楽勝でした。

    普通の「戦争」モードでやりましたが、ラスボスは強く2回負けましたので、諦めていちばん簡単な「対立」モードでやりました。敵の攻撃力が4分の1くらいになるので楽勝でした。
    「戦争」モードでやるにはスキルを厳選しないときついですね。デカジャとデカンダが重要。

    非常に楽しめましたが、周回プレイはする気が起きない。
    それにしても「あさひ」はメガテン史上最高のヒロインですね。
    主人公「ナナシ」への溺愛ぶりが凄まじく、かわいかった。それだけで満足。

    メガテンⅣもイザボールートがあれば、もう少しやる気が起きるのだが。
    これを機会にリトライしようかと思いますが。

  • 「我らが人間の手を用いるのは
    神や悪魔を殺せるのが人間だけだからだ」

    「何が正しいかは自分で決める…
    オレは正しいと思ったヤツを助ける」

    ストーリーの密度が濃く、最初から最後までワクワクしながらプレイした。仲間達との絡みも多いし最終的に大所帯になって驚いたけど全員見せ場があって戦闘でも協力し合えるシステムで良い。無印でヨナタンとワルターがあんなことになって(この辺のいきさつが雑に感じたのもあって)少しかなしかったから彼らのNルートでの着地点は良いもので、ここにて本当にⅣが私の中で完結した。
    無印Nルート以外では空気だったイザボーの活躍や早々に退場したナバールの人生やり直し版としてのガストン。FはⅣの消化不良だった部分をかなり補完している。操作もさらに快適に。

    ・絆ルート四文字さんとの決戦
    主人公達が支配者である神に反逆するゲームは数多あれど、4Fで描かれた最終決戦のキモは我々に馴染みのある宗教教義を弁舌によって否定し貶めるというもの。生々しいぞ。まるでVSしつこい宗教勧誘だ。仲間との絆パワーで熱い人間賛歌のかたちにはなってるけど。

    「神と悪魔は君達の観測の中にいる
    くれぐれもその目を曇らせぬよう がんばりたまえ」

    ・ダグザと皆殺しルート
    「まさかフリンまで奪い 自分の駒にしてしまうとはね…」

    「彼等のような末路を 人間から観測されないようにしたまえ」

    メガテン的にはこっちの方がしっくりきて安心すら覚えたルート。エンディングを見比べると絆ダグザはコレジャネェ感が。
    ダグザが神になる以前の自然現象に還りたいという望みを叶えるため、そして自ら宇宙を支配するべくナナシは進む。これまで和気藹々としてた仲間を殺すのは胸糞だけど、嬉しそうなダグザを見てこちらも胸が熱くなった。前世の因果など断ち切る(と見せかけてアキュラの計画通りだったりしませんか?)。前作主人公すら貶める。そう、「主人公」は一人で良い…。神殺し装置に成り果てたフリンは正直エッッ・・・ 今作の彼は違う意味でハードな目に合いすぎだと思うの。

    ナナシが神になり、救世主が現れて、また争いが繰り返されるかもしれなくて。これって人間の存在が希望だという見方もできる。

    ありがとうダグザ。そしてお疲れ様。また観測される日まで(不本意だろうが)

  • 主人公至上主義な方には超絶オススメの、主人公のためにある勧善懲悪ゲーとなりました。

    あと、フリン(Ⅳ無印主人公)がめっちゃ喋る。

    ワタシ的には満足でした。

    鋭意、レベル999にすべく頑張ってマス☆٩( 'ω' )و

  • ラストダンジョンの冗長さが蛇足感を強めている…。
    選択肢があるにはあるが極端すぎて、そのわりにある陣営につく選択肢がないのでその点においてデビサバにも劣る感じはある。ただバトルはある程度完成形かな。

  • 全ルート(ロウ→カオス→絆→皆殺し)クリア。セーブデータ使い回しで周回は無し。DLC無し。
    計60時間くらい。

    皆殺しで一人ひとりトドメを刺していくところと、殺した後に読むナバールからのメッセージがダークで良かったかな。あとは観測者云々やヒロシの話。あ、マルヲもだわ。

    見慣れた街並みは新鮮さが無いし、相変わらず迷うし、ピンとくるキャラもいなくて途中で投げ出してたけど、エンディング(L、C、絆)を見た後に前作や過去作との繋がりを調べだして、漸く面白さが分かってきたような感じ。読解力や知識量が試される。

    絆の後、皆殺しをやるか凄く迷った…。結果的にはやって良かったけど、ラスダン怠かった。正直ラスダンは絆ルートでは不要だと思ってる。
    宇宙創生は正直なんで主人公がその道を選んだのか訳が分からず(仲間を復活させるのかと思いきや砕くので。ダグザの主張に洗脳されただけ??)ハテナだらけだったけど、ドヤ顔が可愛かったのと救世主からラスボスになる流れがグッときたからまぁいいや。

  • これにて完結、真ルート。
    幸せ。

    …でも、コレジャナイ感。

    ハレルヤとかガストンさんとかみんな好きなんだが…なんかメガテンしたくなってダグザルート行きたくなるなぁ…と魔が差した。

    ナバール愛されすぎですな!

  • 前作真・女神転生IVのニュートラルルートエンディング手前のパラレルっぽい続編。前作主人公が英雄的な扱いになってて、それを補佐する役割の東京の人々が主人公。
    まず前作でいろいろ不評だったところがいろいろ改善。あまりにアレな悪魔イラストの差し替えとか新規悪魔の採用とかダンジョンで敵が馬鹿みたいに突っ込んでくるのとかその他プレイが快適になるような方向性でのものが多いです。
    ストーリーは・・・どちらかというと前作のほうが好みかも。中世風の世界観だと思ったら急に「トウキョウ」にやってきた驚きみたいなものは今回は特にない感じ。パラレル的なものもなくずっとトウキョウです。ストーリーの流れも「まあこんな感じだろうな」と予想できるものが多かったですし。

    で、エンディング分岐。
    ペルソナ的にみんなで力をあわせてもりあがりつつラスト、というのと盛り上がったところで「やっぱ裏切るわ」と空気を読まずに仲間を皆殺しというとんでもないのと。
    一応両方みたいから分岐手前でセーブ・・・したのにうっかり上書きしてしまう。ちなみに「みんな仲良し」なルート。しょうがないからそのままクリアしましたけどね。鬱シナリオっぽいのをみるためにもう一周・・・というほどの気力がどうしてもわかないのでまあこれで終了。ほどほどに楽しめました。神とは言わないですが、まあ良作。

  • 前作のデータを引き継ぐ事で、一部ボーナスを得ることが出来るとか。
    新たな要素の追加の他、システム面も大幅に変更されている模様。
    前作の終盤から分岐する新しいストーリー。

  • 戦闘と悪魔合体は相変わらず面白い。
    この辺はもう完成されている感もある。
    悪魔会話は個人的には苦手なシステムだ。
    途中、敵が命乞いする確率を上げるアプリを手にしてからは
    ひたすらそれに頼っていた。
    序盤の設定は良かった。いい具合に世紀末でいかにもメガテンといったところ。
    だが、後半、仲間が増えてきたあたりから「ん?なんか違うな」という感覚が何度か訪れてきた。仲間の主張が激しすぎて、主人公の主体性が薄らいでいるのだ。選択肢は用意されているが、如何にも取ってつけたような感じで、なんというか「選ばされている」という風なのだ。
    カオスだろうとロウだろうと、その結末を自分で選んでいた、という認識の強かったメガテンシリーズにおいて
    今作の後半以降の展開はなんだかその流れからはズレているような印象を受けた。

    最後に、ラスダンの冗長さは異常。
    あのだだっ広さは覚悟が必要なレベル。

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著者プロフィール

代表作に『ペルソナ』シリーズ、『真・女神転生』シリーズ、『世界樹の迷宮』シリーズ、『デビルサバイバー』シリーズを持つゲームメーカー。
『ペルソナシリーズ』最新作の『ペルソナ5』は全世界累計出荷数が200万本突破(2017年12月1日)!

「2018年 『オーディンスフィア ちいさな妖精女王(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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