ネットフリックスの時代 配信とスマホがテレビを変える (講談社現代新書) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.00
  • (3)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今の本だから、今読んでおきたいんだけど。うーん、暇がない。

  • 「ディスクであろうがデータであろうが「所有するものを買う」スタイルだったものが、「聴くための権利を手にいれる」スタイルに変わろうとしている。」

    これは本でも同じ。kindle本はあくまで読む権利。読んで面白ければ紙の本を買えばいい。いつ読めなくなるかわからないけど、大抵は一度しか読まないものだから権利スタイルになるのだろう。それはきっと映像も同じ。何度も見直すものは少ないはずだ。

    今まで無料だったテレビにお金を出すには抵抗がある。でも、一度お金を払えばあとは気にならない。

  • ネットフリックスやHULUといった、最近目にするようになったけど、一体何が良いのだかわからない番組配信サービスについて、ちょっとだけ気になったので購入。

    テレビ放送との違いや関係、音楽配信との違い、データが果たす役割、配信の使い方等々、色々な切り口があるもんだと興味をもって読んだ。

  • 映像コンテンツの作り方、お金の流れが変わるというお話。『ハウスオブカード』が日本のネットフリックスで流せない理由とか面白かった。

  • 非常にタイムリーな本。インターネットに詳しい人も、あまり詳しくない人も読んでおくべきだろう。なぜなら、そう遠くないうちに、多くの人がストリーミングビデオサービスを利用することになるからだ。今のうちに、動画見放題サービスがどういったものか勉強しておこう。

    コンテンツ制作で一番力を持っているテレビ局が、今後ネットフリックス、Hulu、Amazonなどとタッグを組むことで、テレビとインターネットが融合していくのは間違いない。

    テレビが上、インターネットが上という単純な話ではなく、コンテンツを対象とするユーザー層によって、それらのメディアをうまく使うことで、コンテンツの価値を最大限に高める戦略がより顕著になるだろう。

    ネットフリックスのような動画見放題サービスのシェアが増えた先には、よりコンテンツ(番組)の重要性が高まるはずだ。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ITジャーナリスト。
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。主な著書に「ポケモンGOは終わらない」(朝日新聞出版)、「ソニー復興の劇薬」(KADOKAWA)、「ネットフリックスの時代」(講談社現代新書)、「iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏」(エンターブレイン)がある。

「2022年 『メタバース×ビジネス革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西田宗千佳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×