ギヴァー 記憶を注ぐ者 [DVD]

監督 : フィリップ・ノイス 
出演 : メリル・ストリープ  ジェフ・ブリッジス  ブレントン・スウェイツ  アレクサンダー・スカルスゲルド  ケイティ・ホームズ  テイラー・スウィフト 
  • ポニーキャニオン
3.04
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本棚登録 : 93
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013453982

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の課題図書で読んだ本が映画化されていると知り鑑賞。当時読みながら思い描いていた本の中のユートピアが、忠実に映像化されていて嬉しい。ストーリーは奇抜だけどメッセージは明確で良作。ただ個人的には彼が境界線を越えただけで、あっさりみんなの記憶が蘇ってしまうという設定はよく理解できない。

  • 少年は世界を取り戻せるのか?


    THE GIVER

  • 完全に管理された社会で暮らす世界のお話

    子どもとたどり着いたのは、娘の家なのか?
    あんなとこに家が1軒だけあっても、暮らしていけないだろ

  • ストーリー
    時は近未来―。飢餓も貧困もなく、全ての苦痛が排除され、平等世界の“コミュニティー"が確立されていた。
    過去の記憶を持たない住人たちは、指定服の着用と感情を抑制する投薬、そして職業までもが長老委員会に指定されていた。
    少年ジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、血のつながりのない父(アレクサンダー・スカルスガルド)と母(ケイティ・ホームズ)、妹の4人で家族ユニットを組んで生活していた。
    主席長老(メリル・ストリープ)から〈記憶の器〉=レシーヴァーという大役に指名され、過去の記憶を唯一蓄えている〈記憶を注ぐ者〉=ギヴァー(ジェフ・ブリッジス)から、記憶を受け継いでいく。
    そこでは、気候制御のために排除された<雪>の存在、制御された<色彩><音楽><愛情><夢>などから「事象」と「感情」に触れる。
    やがて<戦争>の残虐さ、長老委員会が<解放>と言い換えている<殺人>を目の当たりにし、
    安全で差別のない世界の裏側に隠された秘密と真実を知ったジョナスは、愛する者たちを守るため、コミュニティーからの脱出を決意する。
    だが、その行く手には長老委員会の追手が迫っていた…。

  • 色彩がない映像が少しずつ鮮やかになっていくところがよかった。

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