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感想・レビュー・書評
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最近アクション好きだ
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2015年公開
監督 : クリストファー・マッカリー
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謎の組織の企みを暴き阻止するために、ベテランスパイが奔走するお話。
「君らのやり方はラッキーにすぎない」って劇中でも言われてましたが、まあそうですよね笑 相変わらず無茶な計画を気合と根性で乗り切り、すれすれで万事解決。まあ敵側もそこんとこは同じ気質の持ち主なので、映画としては中々ちょうどいい感じでハラハラできます。
ただこの映画の裏テーマはやっぱり「組織ってめんどくせえ」ってことですね。縦割りだし、部下はコマに過ぎないし、横連携しないし、上で勝手に決まったことが落ちてくるし。どこの世界に行ってもこういう「内輪めんどくさい」が描かれるということはもう、人間が社会を形成しだしたころから、ゴタゴタの本質はなんも変わってないんでしょうね。イーサン、お疲れw -
MIシリーズ第5作目。監督はクリストファー・マッカリー。
第1作目から始まって約20年。トムも年齢を感じさせる顔つきになったが、52歳とは思えないトムの文字通り体を張ったアクションは相変わらず圧巻。もちろん、昔と比べるとバイクチェイスのシーンが多くなったが、スタントを使わない彼のスタイルを考えれば当然のことだろう。 -
超ーよかった。
さすが、クリストファー・マッカリー監督!
逆転して、物語の輪がしっかり閉じての終わるっていうのが、すごいカタルシス。
トム・クルーズとのタッグも多い監督ですし、彼がどういう立ち位置でいるのが一番いいのか、分かってつくられていると思います。
そして、今回の女性。レベッカ・ファーガソンさんがめちゃめちゃ良かった。
セクシーで、美しく、かっこいい。ボンドガールも目じゃないぜ。
ミッションインポッシブルシリーズでは、一番好きです。次回作も楽しみ! -
有名な飛行機にぶら下がるのがツカミのアクションとは思わなかった。同じみの「スパイ大作戦」のテーマが流れてきてワクワクする。もともとのスパイ大作戦はチームでクールに作戦を実行するのだが、トム・クルーズのミッション:インポッシブルは虎穴に入らずんば虎児を得ずスタイルでハードアクションをテーマにしている。対極にある作りですね。それでもこのシリーズのトム・クルーズには、安っぽい表現だけど勇気と元気をもらうアクションの原点がある。
ツカミがこれなんだからその後のアクションもすごいのだろうと思ったらそれを越えることはない。今回はどちらかと言うと貯水槽に潜るシーンがこの映画のシリーズらしいコンセプトのとこだが、ミッションはどちらかというと失敗、気絶してるところを彼女に託される。これでは勇気と元気がもらえない。後は狭い吊り板の上での殴り合いとかバイクアクションとか。しかし、最後は街中の撃ち合いという凡庸な展開でIMFが廃止されるとかされないとかあまり興味のないテーマで展開をまごつかせせてる感じがした。
少し老けが入ってるトム・クルーズ。4年後は50台後半になって、派手でなくてもいいので粋なアクションを見せてもらいたいですね。