ザ・シークレット (角川書店単行本) [Kindle]

著者 : ロンダ・バーン 山川紘矢 山川亜希子 佐野美代子

• KADOKAWA (2015年11月30日発売)

感想・レビュー・書評

[スシカレーさんの感想 · 2023年1月1日]

以前10年以上前に一度途中迄読んで、いつか読もうと本棚に置きっぱなしで。年末に再度この度読みました。
最初読んだ時。思考は現実化するという真理に心打たれて、欲しい物を願い、既に手に入れているかの様に振る舞う事を実践して、実際仕事で良いポジションにつけたり、彼女が出来たりしてその効果を実感しました。
その後、一旦生活が伸び悩むと共に本書の考え方を忘れてしまったので再度読む事で、今の現状に感謝するという考え方が足りなかったと見直しました。
まずは感謝を忘れず、プラス思考をもちながらもう一度願う、→既に手に入れた様に振る舞う事から始めようと思います。

[Makoto.Uさんの感想 · 2021年11月1日]

2021.11.1

読むのは3度目くらいかな、間がかなり空いてるけど読むたびに新しい発見がある、また今度読むかな

基本的に、自己啓発に関してはこれだけ読めばいいと思う

・幸せは「今」感じるもの、「幸せのスイッチ」を押していますぐ幸せになろう
・望むものに焦点を当てる
・ほしいものを見つけたら「私は買える、わたしには買えるだけのお金がある」と呟く
・すでに手に入れたようにふるまう
・豊かさを感じる、それは当たり前であるとトコトン信じる
・自分を愛する、賞賛する、、すると他人からも愛されるようになる
・嫌なこと、否定的なことはとにかく考えない。考えるほどそれを引き寄せるようになる
・私は豊かで当たり前だ、それは揺るぎない真実である

YouTubeに動画もある、それを合わせてみると理解が深まる。

何度も読もう！

[booklog-userさんの感想 · 2020年11月6日]

犯人は私。と言ったら信じるのだろうか、ザシークレットに登場する面々は。

年始にゴミとして燃やされかけていた馬鹿げたエネルギー体に取引を持ちかけた。
私が買ってやろう。そして君らの無限の瞬きほどの時間を、有限の存在と生きてみる。どうせ暇だろ。

人の認識する宇宙、地球、人類とその歴史を、1週間かけてレクチャーした。人類はお金のことばかりなんですねえ。そうだね。でも不安の獲得は有限を超えようとする試みを生む。きっと君らには面白い経験になることだろう。
ところで
君がもっとも悲しかったことはなんだ？スタッドを取られたことです。君に値段がつかなかったから？体が小さくなったからです。君、男の子なのか。また18Kの買ってやるよ。シルバーにして下さい。私の懐が心配で？二度と小さくなるのはごめんだからです。OK。恩に着ろよ黒いダイヤモンド。

さて、まず私の正体が私自身にバレないように対象を始末してくれ。この年になればわかる。死でしか救われん人間がいる。そしてMMTを人類に実験、理解させる。それと人類には顔パンツかVRメガネを義務づけるべきだな。私がジムに行けないだろ。あとうっかりデートに誘ってしまった。今はまずい。道連れに人類からその単語を概念ごと忘却の彼方へ吹き飛ばす。

溶岩の中にいた数億年の君の側面。君の見ている夢。それが私。そういうことにしてしまう。ふむ、ワタシいいことを思いつきました。まあ見ててください。

毎日楽しくて楽しくて仕方ないそうだ。もう9ヶ月。よくそのテンションで持つなあ。底が抜けたみたいに笑い転げている。
「スピリチュアルの『存在理由』が『デスノートの方便』だとは考えてもみなかったよ」と石読みの知人が言った。私には石が生きてるなんてことは分からない。だから言いたい放題だ。

さてこのお話を本気で信じるのだろうかザシークレットに登場する面々は。1/3くらいでギブアップ

著者プロフィール

1945年生まれ。オーストラリア人。様々な困難に見舞われていた50代の頃、娘から渡された本がヒントとなり、「秘密」についての調査を開始。たどり着いた答えを世界中に広めるために発表した本書が大ベストセラーに。

「2017年 『ザ・シークレット　人生を変えた人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」