掟上今日子の備忘録(1) (月刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

  • 講談社
3.65
  • (11)
  • (14)
  • (16)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 211
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (177ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以前にドラマを観て気になっていた。
    記憶を無くすが推理ができる。
    なかなかな設定だが面白かった。

  • これ、ドラマ化もしているんですよね。月マガでやっていたころ、まだ電子のサブスク前だったのかな。
    だから、ほとんど読んだ記憶がなく。読み切りっぽく読めるから面白いなぁ。

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     一日ですべての記憶をなくしてしまう「忘却探偵」掟上今日子チャンの名推理を描く連作短編集( ´ ▽ ` )ノ
     大事なことは体にメモしとくとことか映画「メメント」っぽいけど、健忘症に対する恐怖感とかは特になく、基本のほほんタッチ(機密保全性とかむしろ病いを逆手に取っている)。
     ミステリーとしては凡々な出来。際立ったトリックもドンデンもなし。あくまでキャラ設定の奇抜さ(だけ、かも?)で読ませるタイプの作品。

     巻末おまけの楽譜クイズ、いくら何でもムリがすぎるな(>_<)
     真剣に考えて時間を損しちゃった感(>_<)

     続きはもういいや。
    2021/09/27
    #2367

  • 記憶が一日しか持たない忘却探偵が主人公の物語です。
    主人公の掟上今日子がミステリアスで好きな感じです。この先どんな事件と遭遇して解決するのか楽しみです。

  • マンガ版もいいけど、今日子さんのキャラがちょっとあっさりしてる感じがする。
    表情もちょっと子どもぽい。

  • 一日、あるいは一度寝るまでしか記憶がもたない探偵掟上今日子。さまざまな事件を鮮やかに解き明かしていくが…なぜそうなったのか、いつまでの記憶は固定されているのか興味は尽きない

  • 正月休みに突然に娯楽として本が読みたくなり衝動買いしたうちの一冊。漫画のサンプルを読んだときに面白かったことを思いだしたので購入した。
    何か事件があると根拠なく犯人扱いされてしまう冤罪体質の「隠館厄介」と忘却探偵「掟上今日子」の二人を漫画シリーズとしては主軸において話は進む。(漫画になった話の原作は読んでいないのであらすじを見る限りでの判断)

    扱っている事件は「研修室の窃盗」「漫画家の脅迫」「水泳選手の殺人」。漫画内で原作タイトルがどれにあたるかは明確な記載を見つけられていないが、おそらく「掟上今日子の備忘録」。(それと短編を漫画化している可能性あり)
    画で描かれる情景描写とセリフの説明のバランスが良く、非日常と日常がいい感じにまじりあっていい感じ。

  • 掟上今日子さんとギャラの交渉をする際には、全部手書きで証拠を残しておかないといけないという。
    毎日忘れるってことは、自宅はどんな感じで維持しているのか気になるところ…。

  • 2018/05/05入手・05/12読了。

    記憶を忘れるって困ることもあるけど便利だなとも思う。都合のいいこと忘れられて。

  • ドラマきっかけで読みました。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西尾維新の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×