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感想・レビュー・書評
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百万畳ラビリンス上下巻読んだ。気骨ある良作。楽しませてもらった。幾らでも語れそうな大設定なのに、上下巻と言うのも好印象。昨今、何と潔い。主人公達も作者に似て潔い。
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なんか面白いマンガ教えて!?
って言われたら大抵の場合はこのマンガをおすすめしてます。
古さを感じないオリジナリティ溢れて設定や、妙な心地よさを感じるドライなキャラクターや、飽きさせないストーリー等、正正統なマンガらしい魅力が詰まった作品。
個人的には、ジャンプ系とかも好きなんですが、自称マンガ好きとしてはこの手の作品は外せないなーと。
上下巻とコンパクトにまとまってることや、某ブック◯フでも滅多に見かけない辺りも好きな理由だったりします。 -
短めで(できれば3巻以内で)、面白いマンガを探していて行きつきました。
「ラビリンス」というように、畳敷きの間に代表される、ちょっと古めの家屋の中が終わりなくどこまでも続く、つかみどころのない世界。
そんな中で、主人公たちは案外ドライに、淡々と自分たちが今いる世界を分析し、実験し、法則を見出して脱出を試みます。
大きな盛り上がりはありません。ただ、手掛かりなどを得ながら、徐々に前に進んでいく様子は、ゲームと同じような高揚感があります。(主人公はゲーム会社のデバックアルバイトだそうです)
なぜ、主人公たちがそんな状況に置かれたのかも最終的には明らかになり、彼女たちの背景も含めて、その上でどのような選択をするのか、というところまで、うまくまとまっているなあ、と思いました。 -
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たった2巻とは思えないほどきれいにまとまっていた。
読後感もすっきり。おもしろかった。 -
【ワンダーワールド・パラレルワールド】
頭がぐるんぐるんかき回される! -
いっき読み。おもしろかった。
ゲームがとにかく好きという礼香のキャラクターは,迷い込んだ不思議な空間で生き生きとしている。異世界に動揺はしながらも,暴走する礼香に的確なツッコミをいれる庸子の寛容さも良い。
前半はどっぷりこの世界を堪能するストーリーが展開して,あれ,これ本当に2巻で終わるの?って思っちゃった。