1994年、初めて訪れたナンタケット島でバスケットに出会う。1996年、パット・ケーン氏からバスケットの基礎を習得する。その後、ナンタケット島のバスケット制作の第一人者、アラン・リード氏に師事し、現在に至る。1999年に正式にバスケット制作教育を目的とした「ニューイングランド・ナンタケットバスケット協会」を設立、ケンブリッジ市、ブルックライン市、サンフランシスコ市、サンノゼ市、ロサンゼルス市にてクラスを開催。2005年よりナンタケットライトシップバスケット美術館に作品が展示され、ナンタケット島にてナンタケットバスケット制作者として認知される。2006年、「グレイミスト・エンタープライズ」を設立、ナンタケットバスケット材料店、グレイミストショップをボストン近郊ケンブリッジ市、東京・南青山に展開。2016年、「日本ナンタケットバスケット協会」を設立、日本にナンタケットバスケットを紹介している。現在、マサチューセッツ州ボストン近郊のコンコード市内に夫と住んでいる。
「2019年 『ナンタケットバスケット ストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」