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感想・レビュー・書評
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・短鎖脂肪酸
酢酸
酪酸
プロピオン酸
・肥満防止
バクテロイデス菌が短鎖脂肪酸を作る。脂肪細胞は短鎖脂肪酸を感知すると栄養分の取り込みを止め、消費を増やす。
・エクオール
シワ、前立腺癌、乳がん予防
大豆イソフラボンの仲間で、イソフラボンを腸内細菌が変化させることで生まれる。イソフラボンよりも高い効果がある。
エクオールを作れる人は日本人の約50%
エクオールを作れない人は前立腺ガンになりやすい。大豆イソフラボンは男性ホルモンの作用を阻害するなどでリスクが26%減少。
・がんを引き起こすアリアケ菌
肥満になると増加する腸内細菌。細胞老化を引き起こす物質を出す。
・血液中に生きた腸内細菌がいる
リーキーガットにより侵入。糖尿病患者では普通の人よりも7倍多く発見された。腸内細菌が出す毒素が免疫細胞を刺激、全身に弱い炎症を起こす。
・5歳くらいまでに腸内フローラの構成は決まってしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示