特攻の島 コミック 1-8巻セット (芳文社コミックス)

  • 芳文社 (2015年11月16日発売)
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みんなの感想まとめ

生と死の狭間で揺れ動く主人公の姿が描かれるこの作品は、戦争の悲惨さと人間の誇りをテーマにしています。主人公渡辺の葛藤は、読者に深い感動を与え、命の意味を問い直すきっかけを提供します。特に、戦争を経験し...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公渡辺の生と死の間で揺れる描写が凄い。悲惨さと潔さが伝わる。

  • このマンガの存在は知ってはいたが、あえて避けて読まずに来た。しかしAMAZON の電子書籍で只で読めると知って一機に読み終えた。
    俺の生まれた大分県日出町という所には「回天魚雷」の基地があった。オヤジは昭和10年生まれで、戦争が終わった時、小学校5年生で、教科書に墨を塗った世代だ。敗戦後小学生だったオヤジは、学校の先生主導で回天魚雷の基地を見学し「こんな非人間的な兵器はない。」と教わっていたらしい。オヤジも、よく「回天魚雷のような非人間的な兵器はない」と言っていた。俺も子供の頃はそうかなあと、思っていたが、思春期に至り、「そうはいっても人間には、誇り、プライド、矜持とぃったものがある。誇り、プライドを無くして生きながらえたとしても一体何になるのか? 少なくとも俺個人は、生命・身体より、誇り・プライドを重んじて生きよう」と心に誓った。そして高校生のころ、毎日『葉隠』を読んでいた。
    「あらゆる男は、命をもらった死である。
     もらった命に名誉を与えること。それだけが、男にとって宿命と名づけられる。」
         ウィリアム・サローヤン(詩人)
    男の生は、長く続く「死」の前段階の刹那的な短い期間を言う。そしてその短い期間に名誉を与えることが男の使命だと。
    俺の命の長さも、あと20年か30年かようわからんが、名誉をもって終わらせて、永遠の安らぎである死に就きたいと希望する。。。。
    "真に生きることができた時・・・生と死は同義だ。"(特攻の島 8巻)

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