- 小学館 (2015年5月13日発売)
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感想 : 30件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (204ページ)
みんなの感想まとめ
食をテーマにした短編集は、依頼主の様々な思いを受け止めながら、看板のない京都の食堂で繰り広げられる物語です。登場人物である鴨川の父娘は温かく、料理は一品一品が魅力的で、読者を惹きつけます。章が分かれて...
感想・レビュー・書評
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食を探す探偵という一風変わった短編集。
仕事、恋、別れ――依頼主は様々な思いを胸に看板すらない京都の食堂を訪れる。
鴨川父娘が本当に良い人なのと、なにより依頼の前に振る舞われる料理一品一品が本当に美味しそうで。
モデルがあるのかな?こんなところが近所にあったら入り浸っちゃう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ありふれた設定でどこか聞いたことのある感じを受けた。自分にはあまり合わなかった
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借りる前に事前に調べたところ、このシリーズは「将来映像化されることを念頭に登場人物やシーン転換を極力減らしている」らしい。(Wikipedia参照)
そんな気を遣うぐらいなら最初から台本にしてテレビ局に持ち込めばと思わないでもないが、まあ前述の部分は棚に上げるとして。
それ以外の部分も、簡略化しすぎではなかろうか。
台詞主体で話は進み、地の文が少ないこともあり、時折誰の台詞かわからなくなることがある。
また料理にまつわる悩みが鴨川食堂に持ち込まれ、それを解決していく形式なのだが、肝心の料理の描写がいまいち。京都由来の食材名とか店名はやたらでてくるが、味や見た目の描写が薄いのだ。地方民はどうやって楽しめと。
謎解きに至っては、もはや3分クッキングなみ。
ドラマ化はしやすいかもしれないが、小説としては微妙。 -
分厚いと思っていたが、いくつもの章に分かれている為読みやすく、すぐに読み切ってしまった。
京都出身のため京都舞台の小説がすきで、本作も「鴨川」とついたタイトルに惹かれて購入した。
ただ、実際のストーリーにはあまり京都は出てこない。 -
たまに読みたくなる鴨川食堂シリーズ。全てが丁寧に描かれてる感じがしてとても雰囲気がよい。(村上春樹の小説を読むと背筋がのびる、というのと似てる気がする。)料理人ってとても魅力的な仕事だなと思う。芸術家であり、接客業であり、経営者であり。ちょっと憧れる。
「食にA級もB級もありまへんけど、人間にも一流も三流もありまへん。みな同じです」 -
BSでドラマが始まる直前に
本屋さんに取り寄せをお願いしたら
“うちでも注文かけてるのだけど
なかなか入ってこなくて、
入ってきたら一番ということで予約入れときますね~”
と手にした“鴨川食堂”
すでにドラマが始まっていたので
頭の中では、萩原健一の流に
忽那汐里のこいしで読んでいきました~
日ごろから万年筆を使っている私には
こいしが聴きとってノートに書くときの万年筆が
とっても気になりました~~~
原作とドラマは設定が少し変えてあったり
ドラマになっていないエピソードもあるので
両方楽しめます~
“食探します”の一行広告
ご縁のある人だけが辿りつく“鴨川食堂”
探した“食”には
それぞれの思い出が詰まって
依頼人は幸せをお腹にいっぱいにして
お店をあとにしていきます~ -
鍋焼きうどん元刑事、ビーフシチユープロポーズ、鯖寿司旅館女将、トンカツ元旦那ナポリタン女学生お祖父さん、肉じゃが義母が母の肉じゃが
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食、捜します。
料理雑誌に載せられたたった一行の広告。
縁のある人だけが、辿り着ければいい。
元警官の料理人である流のそんな考えで成り立つ鴨川食堂。
今日も縁に繋がれた依頼人が食堂の前に立つ。
2015年12月9日、電子書籍にて読了。
依頼人の思い出と、お料理で綴られる連作短編集です。
ミステリー要素が強いと思って読み始めたのですが、さらっとしていて、とても読みやすいです。
思い出重視ですし、ミステリーではないな、ということで文芸にジャンル分けしました。 -
シリーズが多数発売されている鴨川食堂の第1巻。
元刑事が食堂を開き、娘とともにお客の懐かしい食事の謎に挑んで解決するという短編構成。
水戸黄門のようにパターンが決まっている。前半はお客がこんな昔の食を探してほしいと頼むパート。後半は店主の鴨川流(ながれ)が全国駆け回って集めてきた情報で、思い出の食を作り客に喜んでもらうというパート。
会話が多く読みやすい。それも京都弁や関西弁ばかりで関東に住むボクはめんをくらう(意味が取れない方言もある)が楽しく読ませてもらっている。
なくなった妻一筋という設定。快活な娘のキャラクターの歯に衣着せぬ言動が小気味よい。食堂に居座ることになった野良猫のひるねの行動もいいアクセント(毎回食堂に入ろうとして怒られるのだが)。
舞台設定は昭和ぽく映るのだが、スマートフォンとか食べログなどの口コミサイトの話とかもでてきて現代風でもある。
京都の地理も知っているとより楽しめそう。
つづきも読みたい -
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料理の思い出を、推理して提供する鴨川食堂。
1.鍋焼きうどん
2.ビーフシチュー
3.鯖寿司
4.とんかつ
5.ナポリタン
6.肉じゃが
京言葉がちょっと読みにくかったけど、だんだん慣れて温かく読めました。 -
無口でも熱い心を持つ店主と
気さくで思ったことを素直に伝える娘
すごく相性の良い二人と
美味しい料理の数々が
魅力的!
食探ししてほしいなー! -
ほっこりする食をめぐるミステリー。
京都弁が、耳につく。
今回流が探した食べ物の中で1番食べたいのはビーフシチューかな〜 -
わたしは関東の人間ですがこの作者の方は関東の味が嫌いなんですかね?読んでて悲しい気持ちになってしまいました。
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うーん
うまいこといきすぎ -
舌の記憶は残るものだろうか。
ショーケンがいい味出している。 -
ありがちな設定、ありがちなストーリー構成。
だけど、上手だなと思う。
無駄を削ぎ落として伝えたいことは伝える。そういった感じ。テンポが良いのであっという間に読み終わる。 -
こんな食堂が本当にあったらなぁ!
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よかった!ほっこりする話ばっかりだった。シリーズ後3冊?あるので読みたいな
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京都の鴨川食堂は探偵もやっている。
それは「思い出の味を探して再現する」探偵。
娘さんがお客さんのお話を聞いて元刑事のお父ちゃんがその味を探し再現する。
という設定。
ライトに読めるという利点はあるのかもしれないけれどこの物語を通して何が言いたかったの??結局これはどういうこと?
近年よくあるタイプの小説なんだけど、その手の話はもう少し感情を揺さぶってくれる要素が強いんだけどそれもないなぁ・・・。
と思ったまま終わってしまって面白さを理解できないまま読了。。。
著者プロフィール
柏井壽の作品
