俳優・亀岡拓次 (文春文庫) [Kindle]

紙の本

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (2015年11月10日発売)
3.83
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (136ページ)

みんなの感想まとめ

自然体な俳優の日常を描いた作品で、ユーモアと温かさが溢れています。著者の戌井昭人は、亀岡拓次というバイプレーヤーの魅力を引き出し、彼の撮影現場での出来事や人々との交流を短編形式で綴っています。各エピソ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2冊目の戌井昭人。また違った作風。
    間にシナリオ入ってきたり。。オモロ。

  • 自然体な俳優を描いた一冊。亀岡拓次本人も面白いのだが、加えて毎回の撮影設定がコミカルで笑える。どの箇所に本文中の記載があったか失念してしまったが、「情けない日常を維持することが、演技に深みをつける最善の方法」(p.251)という表現は心に響いた。

  • パッとしない風貌ながらもバイプレーヤーとして人気がある亀岡。地方での撮影で出会った人々との交流を短編形式で描く。
    居酒屋の娘、海外ロケで出会った妻役の外国人、砂漠での過酷なロケなど、様々なシチュエーションで特にこれとったオチは無いものの、毎回温かくほっこりとした気持ちにさせられる。

  • ほのぼのしている俳優亀岡さん!海外デビューまでされている。どんな映画出てるんだろーとふと思う小説だった。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

戌井 昭人(いぬい・あきと):1971年、東京都生まれ。ヘンテコなパフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を旗揚げして、脚本を担当、自身も出演する。なんだかんだと、いろいろあって、小説を書きはじめ、2009年「まずいスープ」で芥川賞候補になる。その後、「ぴんぞろ」「ひっ」「すっぽん心中」「どろにやいと」と、4回、芥川賞の候補になるがすべて落選。一方で、2014年「すっぽん心中」で川端康成文学賞、16年『のろい男 俳優・亀岡拓次』で野間文芸新人賞。現在も、作家として活動中です。

「2025年 『戌井昭人 芥川賞落選小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

戌井昭人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×