文豪失格 (リュエルコミックス) [Kindle]

  • 実業之日本社
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感想・レビュー・書評

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  • いや、泉鏡花可愛すぎるんだが。そして天国に秋葉があるのか…。ならば死んでも大丈夫。最初から太宰が出てくるわけではないんだなあと。芥川中心かと思ったら結構太宰中心になっていくんだな。

  • あーみん様みたいなノリ。楽しい。

  • ギャグいいですね。文豪の説話ネタが随所にちりばめられててくすっとできた。

  • それぞれの小説家は知ってはいるが(よく読んだわけではない)、その関係はあまり知らなかった。天国での生活を描くギャグマンガの体をとりながらも、それぞれの人柄について知ることができた。どんなカタチであれ、たとえば、このコミックをきっかけにして、その小説を読んでみるなんていうこともいいかもしれない。青空文庫になっている作品も多いしね。

  • 天国の文豪たちは、今ごろどんなふうに過ごしてる?そんな物語。ギャグマンガと聞いてどうかな…と不安があったものの、とても楽しめました。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、中原中也、宮沢賢治、川端康成、他まだまだたくさん。各人の関わりや文壇上のエピソード、現代に生きていたらこんな発言をするのではないか…など、史実や作品にもとづき文豪たちへの愛あふれた楽しい一冊でした。

    川端康成の「雪国」featuring 宮沢賢治なんて大笑い。

    各文豪の人物解説ページもあるので、読みたい作品が増えることうけあい。一度も読んだことがない谷崎潤一郎をちょっと読んでみたくなりました。

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