マイナス金利―ハイパー・インフレよりも怖い日本経済の末路 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • 著者、徳勝礼子氏は、クォンツ(金融数理)と言われる分野のアナリストさん。個人的な思いとして最後の言葉がまた、印象的で、全く同感でした。
    資本主義に関して、ーーー以下、引用。
    「成長することや稼ぐことは楽しい」という人間の本能を肯定し、お金で測れるものと測れないものの価値観を共存させるという一見矛盾した世界を作っていかなければならないと思うのだ。ーーー

    本全体では、マイナス金利の仕組みはもちろん、それに対する海外投資家の判断基準など、なるほどーと、たくさん学ばせていただきました。

    懐かしい「フィッシャーの法則」も、実は目の前の見える数字と見えない期待値を明確化していたものと、再確認。
    目に見えるお金の動きと、見えない部分を認識するのにこうした分析アナリストの書物からもヒントがありました。

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著者プロフィール

徳勝 礼子(トクカツ レイコ)
BNPパリバ証券債券調査部レラティブ・バリュー・アナリスト
1986年東京大学経済学部卒、1991年米シカゴ大学MBA(統計)。英モルガン・グレンフェル(現ドイツ証券)をはじめとしてソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現シティグループ証券)、ドイツ証券などに勤務し、マーケット業務にリサーチ側から従事。途中2005~07年はバークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック)においてポートフォリオ・マネージャーも務めた。2014年から現職。CFA協会認定証券アナリスト。

「2015年 『マイナス金利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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