ヒトの本性 なぜ殺し、なぜ助け合うのか (講談社現代新書) [Kindle]

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  • 講談社 (2015年11月20日発売)
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みんなの感想まとめ

人間の本性について、進化心理学の視点から考察がなされている本書は、身近な例を交えながら、私たちの性格がどのように形成されるのかを探ります。著者は、イジメやキャッチボールの例を通じて、社会性の中での人間...

感想・レビュー・書評

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  • 最後通牒ゲームの参考文献から。
    進化心理学の視点での、ヒトの性格の作られ方、が語られているが、社会性のなかでの人間ってこういうところあるよね、というような割と身近な例(例えばイジメやキャッチボールで自分にボールが来ない時の寂しさ)も取り入れられながら話が進んでおり、脳神経的にはーとかの一辺倒にならない配慮があり、読みやすい。
    著者視点での「人間って遺伝子レベルでの人格形成もあるのかもね」的な、押し付けがましくない程度の本性への仮説立ては、初学者の自分にはちょうどいいなーというかんじ。
    副題にある根源的な生き死に的な重い(?)テーマにそれほど寄ってるわけでもないので、タイトルはちょっと大袈裟感あるかも。

  • 具体的な事例や実験結果を交えながら、説明されており、非常に面白い。暴力や攻撃性といったネガティブな側面は読んでいて痛々しいが、助け合いや正義に対する気持ちなどに触れている部分はほほえましい。

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著者プロフィール

名古屋大学大学院情報学研究科教授

「2022年 『認知科学講座2 心と脳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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