ピアノの森 コミック 全26巻完結セット (モーニングKC)

著者 : 一色まこと
  • 講談社 (2015年11月20日発売)
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ピアノの森 コミック 全26巻完結セット (モーニングKC)の感想・レビュー・書評

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  • 最高です。とても温かく、感動です。アニメも楽しみ!

  • 『蜂蜜と遠雷』に触発されてピアノ物の名作を改めて読んでみた。
    漫画の主人公『一ノ瀬海』=小説の主人公『風間塵』。
    パクリとは言わないまでも設定が近いんだが…(漫画が先ね)
    それはともかく、最終26巻、仕事の合間に読んだのが運の尽き、漫画で号泣したのは久しぶりかも。(死神くん以来か)
    花粉症っぽくチッシュで目を擦りつつ、社員にバレないようにアカデミー主演男優賞レベルの芝居を試みるも、多分バレてんじゃないかと思いつつ、いい漫画だと改めて実感。ああ、今日はいい天気や。

  • ピアノ作品は多いですが、切り口と絵柄において、素朴さと現代社会の複雑さが共存しています。
    コンセプトは『昴』のレビューで書いたとおりですが、
    こういう「映像化して音が本当にはいるとがっかりする音楽マンガ」が本当に好きです。
    自分の想像のなかではもっともっと、すごい音に「見える」んです。
    同じように思ったのは『四月は君の嘘』でした。
    音がついてよかったなと思ったのは『のだめカンタービレ』『NANA』です。

  • 傑作中の傑作
    何度泣いたことか

  • 出自がどんなでも、才能があっても、その時に出会う人や事柄でその後が大きく変わってくる。そして、その「出会い」をいかに自分のものにできるかで、さらに大きく変わってくる。それも才能なのだろう。みんなのピアノにかける思いや努力を見るに、そういうものに優劣をつけることはできず、私はみんなに1番を送りたくなりました。選ばれなかった人が認められなかったわけじゃないと、コンクールを聴きにきた人や世界の人に伝えたくなりました。

  • 途中まで読んで
    気になりつつずっとそのまま読む機会がなく、
    ネットで見つけて、最後まで読めました。
    まさか、こんな展開になるとは!
    この本を読んで、出てくる曲を聴いたりしていると、本当にそのストーリーを読んでいるときに、音が流れでてくるような気がします。
    ピアノに魅せられ、ピアノに選ばれた者たちの人間的な成長を描いた大好きな1冊です。

  • はぁ…とうとう読み終わってしまった。『ピアノの森』こんなに心揺さぶられるすごいマンガに出あえたこと、運命の神さまに感謝したくなる。神さまありがとう!
    カイのピアノが本当に聴けたらすごく幸せだろうな。あ、だけど。本当はわたし聴こえていたのよ。カイのピアノは、音楽は確かにわたしに届いていた。それをずっとずっと耳をすませて胸をときめかせながら聴いていた。いっつも涙がとまらなかった。音楽を聴いて浄化されるってこんな感じなんだな。それを紙面から感じることが出来るなんて可笑しいよね。でも本当にそうなんだから仕方がない。
    雨宮くんやパンくんをはじめピアニストを目指すみんなもステキすぎる。闇を抱え、もがき悩み絶望しながらもやがてみんな自分の足で立ち上がっていく。ラストに向けて雨宮くんの笑顔がはじけ、パンくんのはにかんだ笑顔(キュン♡)。もう嬉しすぎて何にも言えないわ。みんなみんな同じ時代にピアニストとして同じ方向を向いて進んでいけるなんて、これはすごい幸せなこと!
    カイの自分ではどうすることも出来なかった辛さや痛み悲しみ。ピアノへの熱情。レイちゃんの母の愛と阿字野先生の大きな愛、理解してくれる周囲の人々の愛。いやぁ、もう何を書いていいのやらわからん……笑。もうこの凄さを言葉に出来ないもどかしさ。こうなってしまったら心の中でドキドキさせておくしかないな。とにかく、『ピアノの森』全部大すき!

    P.S.誉子お嬢さまのカイのピアノへの恋心が可愛いすぎて。カイとくっついちゃったらいいな…なんて思った時もあったけど、やっぱりカイとピアニストという同じ道に生きる同志として、音楽でつながってる方がきっと誉子には幸せだ。その方がずっとカイのピアノに恋してられると思うもの。

  • 田舎に引っ越してきた有名ピアニストを父に持つ少年と、治安の悪い地域で生まれ育った少年の出会いから始まる物語。
    生い立ち、環境、才能、周囲の思惑、そうしたものに悩み、助け助けられ、成長していく少年達の物語と思いきや、主題となるのは夢を託した大人と夢を共に紡ぎたいと願う少年の物語、のような気がします。
    ひとことで言えば、主人公のサクセスストーリーになるのですが、周囲の人々と取り巻く環境の設定、そしてなにより物語の構成が素晴らしい。
    勿論、ご都合なところはありますし、途中でそのエピソードと人物、必要か? という部分もありましたが、それも些細なこと。話全体を損なうものではありませんでした。

    読み終わった後に、とても幸せになれる話でした。

    個人的には、どこか超越したようなカイ(主人公)よりも、苦悩を続ける雨宮に共感を覚えました。全体を通して言えばカイと阿字野の話なのでしょうが、雨宮の苦悩こそが、この話を最大限に引き立てた要因のように思います。

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