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Amazon.co.jp ・電子書籍 (229ページ)
みんなの感想まとめ
青春期の自己肯定や承認をテーマにしたこの作品は、主人公が卑屈さを抱えながらも、理解者である「妻」との関係を通じて自分を見つめ直す姿を描いています。主人公は真面目でありながら成果を挙げられず、劣等感に悩...
感想・レビュー・書評
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福満しげゆき作品を素材にしたと思われるが
模倣ではなく似て非にして
作者ならではの形でまとめあげた一品
主人公は真面目なのに成果を挙げられない卑屈な高校生
そこへ話を動かすため「カマタリさん」でなく
主人公の理解者である「妻」が配置される
主人公は自身になんの魅力も感じていないが
妻は頭も容姿も人並の人間関係構築もできない主人公の
ありのままを認めてくれる
恋愛でも洗脳でも諦観でもなく人間そんなものだし
自分もそんなにたいそうなものでもないしと
青春期における自己肯定自己承認を
ちゃんといる家族でなく
高校生なのに在る夢想の妻が認証してくれると投影する
青春期の妄想限界を越えた先にあるであろう
ファンタジーがこの作品の妙味
着想がすごい
それを磨き上げるのでなく普通に
悪い意味でなく投げ出せて描けしまうところが
何より他に無い作者ならではの個性というほかない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カズマのビジュアルが想像以上にモブ。基本的にはイチャラブだけど、成果のない勉強とか、教え合いに上下関係とか、劣等感を受け入れとか、カースト下位の自虐的生き方が暗い。しかしカズマの言う奇跡を起こさない限りずっと劣等感を感じて生きることになりそうだけど、いつか爆発しそう。
著者プロフィール
石川博品の作品
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