コウノドリ（１２） (モーニングコミックス) [Kindle]

著者 : 鈴ノ木ユウ

• 講談社 (2015年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[watsonさんの感想 · 2021年2月7日]

　ゲオで借りて読んだ。12巻で印象に残ったのは下屋先生が産婦人科医から救命救急に転科する話だ。自分と同い年で名前も一緒の患者の病気を把握できず、母子ともども亡くなってしまったことにショックを受けた下屋先生が、より幅広い病気を見られる医師を目指して転科を希望するのだけれど、救命科医には長くもたないだろうと言われてしまう。救命科医を取り上げたマンガとして「病院で念仏を唱えないでください」を読んだことがあるが、精神的にも肉体的にも本当に大変そうだったので、下屋先生は大きな決断をしたんだと感じた。現実ではどれぐらいの医者が転科しているのか気になった。

[morickさんの感想 · 2020年5月21日]

下屋先生が新たな場所で自らの道を進めていく。人を助けるということは何事にも変えられない。でも彼らがいないと助けることはできない。

[かずはさんの感想 · 2016年8月14日]

読了！

[はるきさんの感想 · 2016年2月7日]

一生学んで成長！

著者プロフィール

1973年、山梨県生まれ。大学卒業後、ロックミュージシャンを目指したが、突然、漫画家の道へ。2007年『東京フォークマン／都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選。その後、週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で、短期連載を行った『コウノドリ』が人気となり、2013年より週刊での連載がスタートした。2015年10月には綾野剛主演の連続ドラマとして放送。2017年10月に第２弾となる連続ドラマが放送された。2020年5月、『モーニング』での連載最終回を迎え、10月23日発売の単行本32巻が最終巻となる。単行本は、累計（電子版含む）800万部の大ヒットとなった。

「2020年 『コウノドリ　はじめての妊娠・出産ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」