難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [Kindle]

  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 簡潔にわかりやすく、ロジックで説明してある。勉強になる本。

  • 元本保証したいなら個人向け国債。
    お金を運用するなら、銀行には近づかない。

    72の法則
    72を金利で割ると、2倍になるまでのおよその年数が計算できる。

    外貨預金は手数料が高いのでやらない方がいい。
    円高、円安が読めない。

    投資信託のメリットは分散投資ができること。
    •上場インデックスファンドTOPIX
    •ニッセイ外国株式インデックスファンド
    手数料が低い投資信託を選ぶ。
    毎月分配型の投資信託は買わない。
    売る時は買値にこだわらない。

    投資を当て続けることはプロでも不可能。

  • すごく参考になった。お金を増やすために何をすればいいか。素人の立場で優しく教えてくれ、有益な部分が多かった。株や信託など手を付けるのに躊躇してたが、少し敷居が低くなった感じがして、色々調べてみようと思った。ニュースの後でよく言う日経平均やらTOPIXが、自分には全然興味もないし関係ないと思っていたが、この本を読んで少し興味が湧いた。

  • インデックス投資を始めるためのステップが具体的に示されている。他の本では投資の配分はあくまで読者の判断に任せますよ、というスタンスが多いが本書は端的にこれは不要、これがおすすめ、など言い切ってくれるのが分かりやすい。また、対話形式での説明が読み進めやすい。

  • 意見が合わない部分もありますが(個人向け国債、持ち家等)基本的な箇所は勉強になりました。
    2017年の本なので制度が変わっているNISAには注意が必要です。

  • ・72を「利率」で割ると「2倍になるおよその年数」が計算できる。「72の法則」を覚えておくと便利。
    ・国債で買うのは「個人向け国債」の「変動10年型」
    ・外貨預金は手数料が高いから常にダメな商品。
    ・FXも個別株も買わない。外貨預金もやらない。手数料の安いインデックスファンドだけに投資する。
    ・保険には入らず、入ったと思って運用にまわす。何かあったときは貯蓄から使う。
    ・確定拠出型年金に入れる人は上限まで利用する。

    ⇒お金を増やすにもいろいろなやり方があることを知る。

  • 2017年と少し昔の本だけど、基本的な事は押さえている。銀行で証券飼わない、リスクとリターン、手数料、NISAなど。さらっと読めます

  • 投資に興味を持ったきっかけの本。

  • サクッと読めた
    概要を理解できたので、投資に使えるお金をとりあえず貯めて一気にガツンと買えるようにしたい

    わかりやすく、わからなくなったらまた読みたいと思う

  • アマゾンのキンドルアプリで無料で読めました。5年前の本なので、もちろん最新情報ではありませんが、色々な金融商品や、銀行、証券、保険会社などの大まかな仕組みが説明されていて、今後の金融機関や投資の選択に役立つと思いました。対話形式の文章が分かりやすく、楽しく読み進めることができました。
    本の中ほどのページに、お金が必要になったとき、買値にこだわらず、躊躇なく売れとあります。過去(買ったとき)より未来(今やりたいことに必要なお金)が大事だからというような説明です。ここが今ひとつ、自分の中では消化不良です。(ウェブで検索すると、山崎さんのもっと詳しい説明を見つけることはできます。)

著者プロフィール

経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業、三菱商事入社。その後、野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、UFJ総合研究所など12回の転職を経て現職。雑誌、ウェブサイトの連載やテレビ出演多数。『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(文響社刊・共著)、『マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方』(講談社刊・共著)など著書多数。


「2022年 『マンガでわかる 世界でただひとつの株式投資入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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