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感想・レビュー・書評
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勉強法に関する科学史・・・・と言いたくなるような内容。
「脳が認める勉強法」を手っ取り早く知って実践したい、という人には不向きな本。
本書は、効果的な勉強方法について、誰がどのような実験を経てどのように実証されてきたか、を各章でそれぞれ非常に丁寧に解説してくれる。
それだけに読むと納得度は高い。なるほど、この方法は効果がありそうだと思える。
でも、あまりにも丁寧がすぎる。実用書ではなく科学史の本を読んでいるようだ。学者の名前や実験方法とその結果が延々と記述されて、読破するのがまあ辛いのなんの。というか半分読んで心折れました。
正直、どんな勉強法が効果的かを知りたいだけというのが大半の読者の欲求だろう。少し読者ニーズとずれてしまった惜しい本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ためになった。
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